寒いけど身体動かしています!

2009年11月22日


一気に寒くなりましたね?。
北海道出身の自分も完全にこっちの人になってしまいました・・・
寒い寒い。

来年に迫った人力飛行機世界記録の挑戦の訓練も急ピッチで進んでいます。
今年の活動は気候の関係で11月までで、今週末は予定では3連続テストフライトです。
先月から記録を狙う為に作られた機体に乗りこんでいます。
少しずつではありますが、機体の特性もわかってきています。
細かな事をいうと、ラダー操作は自分の思うようにできるようになってきました。
今、訓練で意識しているのはエレベーター操作で、ここが記録飛行にはミソになるポイントだと感じています。
(ラダー:横方向、エレベーター:縦方向)

ギネスブックに載ってみせます!!!!!!!!


photo by uematsu(2009年11月22日フライト)

今週末はYOU CAN富士店のお客さんも駆けつけ応援に来てくれました。
朝早くから、寒い中本当にありがとうございました☆

今日は帰宅後、大工さんに来てもらい自分の自転車部屋の収納棚を作ってもらいました。
今日で4日目ですが、やっと完成しました。
自転車は縦置き、ホイールは専用スペースへ、その棚で筋トレまで・・・・・・・・・
かなり本格的な収納棚を作製していただきました。
後日その完成型を紹介したいと思います。

その大工さん。
キャノンデールの上お得意様(笑)で、自分よりキャノンデールグッズを持っていらっしゃるお方なんです。
それで、今日は車にウワサの「HOOLIGAN」を積んできてくれました。

早速乗ってみましたが、よく進む事、進む事(驚)
それでいて、カッコよくて、スタイリッシュで、オシャレで。同じか。
とにかく、ナイスバイクでした!!!

ダウンチューブの所に何て文字が入っているかわかりますか?

そこら辺にある小径車とはワケが違いますよ?
だって、伝統のデルタVをあしらったフレームですからね。
よく言う剛性感を感じられるバイクだと思いました。

小径車という事で、ペダルの踏みだしが軽く、女性にはピッタリな一台になると思います。
あと、フレームが1サイズなので、サイズ選びで悩む事もないですからね?
かわいく乗りこなせるバイクだと思いますよ♪

是非、キャノンデールHPでチェックしてみてください!!!
http://www.cannondale.co.jp/


で、今日はもう一つ。
人力飛行機の訓練から帰ると、うれしい季節の果物が届いていました?☆
送り主は、岡谷のや●さんファミリーからでした。
ここのファミリー、親子でMTBライドをエンジョイしているイケイケ一家なんですよ。
走りは本格的で、まだ若い中学生の長男が来季はエキスパートクラスで参戦するそうです。
大人顔負けの走り注目ですね☆☆☆

兄弟でがんばっている、ここの「や●さんファミリー」を見ると、昔の自分を思い出すんですよね?
期待しています!

りんごをたくさん食べて寒い冬を乗り切りたいと思います☆


2010scalpel インプレ その3

2009年11月18日


お久しぶりです。
2010scalpelインプレその3を展開していきたいと思います。

今日はキャノンデールscalpelの最大の特徴『ゼロピボット』について紹介していきます。
では、この『ゼロピボット』って何?って話です。
通常のフルサスバイクはチェーンステー、シートステー、シートチューブの接点にピボットが存在します。
そのピボットがうまく作動することでリアサスをうまく動かしています。
これが普通のバイクです。

キャノンデールはそれらの普通をそのまま受け入れることを嫌いました。
ピボットがあることで、微妙なガタが発生する事を見つけました。
ピボットがあることで、その部分が重量増になる事に気付きました。

ピボットがなければ・・・・・・

それがピボットレス、『ゼロピボット』の誕生なのです。

『ゼロピボット』は無駄なエネルギーを発生させない作りになっています。
その事により横方向へのガタつきはなくなり、高い耐久性を獲得しました。

ピボットがないのに、どうしてリアユニットは反応するのか?

時代は進化し、カーボン素材をある一定方向にしならせる事ができるようになりました。
チェーンステー、シートステーが互いにしなり、地面の衝撃を吸収してくれるのです。
一部分が大きくしなるのではなく、全体がしなる設計になっています。

「時代との融合」それがscalpelです。

チェーンステーの接合部はこのようになっています。
見たとおり『ゼロピボット』になっています。

シートステーを上から見た画像が↑です。
泥詰まりはナシに等しく、タイヤとのクリアランスも十分にとられています。
タイヤの太さは「26×2.1」のMONORAIL。
雨レースの時は「2.0」より細いタイヤを使うので、雨レースで泥詰まりの心配をする必要がありません。


『ゼロピボット』にすることで、フレーム自体が地面をとらえる特性を持っているように感じます。
フレームが地面を押すというか、ギャップを越えるたびに加速するというか。
「地面を離さない。」という表現が正しいように感じます。
パワークライムをするときなどは、タイヤが地面に刺さっているようにさえ感じます。(ものすごくグリップするという意味です)


リアユニットとのリンク部分は改良されました。
2009年モデルまではリンク部分はアルミ素材でした。
それが、2010年モデルはマグネシウムに改良されリンク部分だけで30gの軽量化を達成しました。


ここまでがフレームバック三角の紹介になります。
どうでしたか?
少しはわかってもらえましたか?

これが『ゼロピボット』を持つscalpelなのです。


パワフルデー☆

2009年11月15日


元気に毎日やっています。

タイトルにパワフルデーってあるけど、最近いっぱい食べて太ってきたかな?って。
思ったりしています。
でも、今やらなきゃいけない事あるからそれに向かって全力投球です。

さて、昨日は身体のメンテナンスで大船のJOEさんの所に行ってきました。
やっぱり自分の身体歪んでいました・・・・

骨盤がこう傾いているから、ここが張るでしょ。
ぐいっ!
あ?????????きゃ????????っ????!!!!!

痛いです。
治してください。

で、骨格を正常な位置に直してもらいました。
カイロをやった後は、さっきまで痛かった所が何でもなくなるし、足裏全体にバランスよく体重がのる感じがするんですよね。
いつも不思議です。

これをなるべく長くキープできるように日頃の姿勢を注意するようにアドバイスされました。

JOEさんありがとうございました!

日本カイロプラクティックセンター大船
受付時間
 月曜日?土曜日
9:30?12:00
14:00?19:30(土曜日 18:00まで)

休診日:日曜日
TEL:0467?47?8230
http://www.joe39.net/index.html


その後は、かわいい応援団長とご飯を一緒に食べました。
いつもありがとう!!!
フレ?フレ?!!!!!!!

2010scalpel インプレ その2

2009年11月11日


今日はNEWscalpelの乗り味について紹介していこうと思います。

まずはじめに感じた第一印象は「踏み出しが軽い」事でした。
これはバイク重量が軽い事が大きい他に、フレーム自体が乾いているような、ピンッと張り詰めているような質感が影響しているように感じました。
感覚的には縦に対して硬い感じ。
わかってもらえますよね??
これはハイモジュールカーボンの特徴だと思います。
同じ素材を使ったロードバイクでも同じような感覚がありました。

もしかしたら、まだ前後サスペンションの「アタリ」が出ていない事も少しは影響しているかもしれませんが、芯の通ったボケてないフレームだと感じました。
これは、オフロード&オンロード問わずホイールに慣性が働き高速巡航しているときにシャキッ!とハマるという事で、レースバイクには必要な要素ですね。

トップチューブは扁平加工されていて、ハンドリングによるフレームの横方向へのねじれを最小限に抑えてくれているのを感じます。(これは前モデル同様の感覚)
フレームが軽くなった分、フレームの強度が弱くなったような感覚は一切なく、より強度を増したような感覚さえ感じる事ができました。

振動吸収性はより細かな振動に対して反応しているのを感じました。
これもハイモジュールカーボンの特徴なのかもしれません。
砂利道が気持ちよかったです。
ポコポコポコッ・・・・・って走る事ができました。

小さな衝撃はフレームで吸収。そして、中程度以上の衝撃はサスペンションで吸収という役割分担を強く感じました。


次にLEFTYのサスペンションについてです。
こちらはエアサスの「CARBON SL W/DLR」。
進化していてビックリ驚きました。

自分は2008年まで、これと同様のモデルのサスペンションを使用していました。
しかし、その時はエアサス特有の鈍い初期動作が好きになれず悩んでいました。
そのため、エア調整を少し低めに入れたり、リバウンド調整を早くしてみるなど工夫はしましたが、どうも自分の好みの味付けにする事ができませんでした。
そこで、2009年シーズンはバネサスを導入し、これらを克服することができました。
それが、今シーズン使った「CARBON FOX RLC」でした。
調整の幅、初期動作のスムース感、ロック時でも動きを調整できるなど優れた性能が備わっていました。
しかし、これには200g強の重量増という少し気になる点がありました。
わがままで細かな自分は、動きは最高だが重さが・・・・・なんて思っていました。

そこで出たのが2010年モデルの「CARBON SL W/DLR」です。
重量1159gで、初期動作GOOD、沈み込み後半の粘り感GOOD。
最強のLEFTYフォークだと感じました。

サスペンションのロック&アウトは手元のレバーで行います。
時計でいうと約2時間分くらいを回すとロック&アウトができます。
リバウンド調整は乗車したまま自分好みを探る事ができるようになっています。

エアーの注入口はサスペンション下部に設置され、簡単に調整することが可能です。
あと、この部分にはキャノンデールの新しい技術が採用されています。
これは、フォークを「軽く」そして「強く」するための技術で三次元鍛造技術を用いて、以前までは2つのパーツだったものを1つにまとめています。
スマートなLEFTYの完成です。

右が以前までのスピンドルで、パーツが2つに分かれています。
左は新型のスピンドル。
これで60gの軽量化と剛性UPにつながっています。
この技術は相当なものだと聞きました。
凄いですね?

ここまでの説明で少しフレーム&フォークについてわかって頂けたでしょうか?

キャノンデールの特徴。
それは、フレームのためのフォーク。
フォークのためのフレーム。
と、同一ブランドでフレームとフォークを開発し、これらを1つのセットとして完成させていることなのです。

これがキャノンデール。
これがキャノンデールのマウンテンバイクなのです。


後日、さらなるキャノンデールのこだわりについて紹介していこうと思います。

2010scalpel インプレ その1

2009年11月10日


お待たせしました。
NEWscalpelのインプレを紹介していきます。
長くなるので数回に分けてアップしていきます。

今回は完成車ベースで自分の手元に届きました。
カタログに記載されている状態でした。
サイズは「M」サイズ。
今シーズン乗ってきたバイクも「M」サイズだったので、バイク(フレーム)の違いを敏感に感じとる良い機会だと思いました。

今までのフレームとの違いを感じるためにパーツは今年使ってきたものに変更しました。
(上の写真は変更後)
ステム(100mm、マイナス5度)
シートポスト(BBB)
タイヤ MAXXIS MONORAIL

ポジションはメジャーを使っていつもと同じにセッティングにしました。

上記の状態で体重計にのせた物が下↓です。

車体重量は、なんと「9.0kg」でした。
はっきり言って驚きました。
移動するときなど軽い軽いとは思っていましたが、ここまで軽いとは。
今年使用していたバイクが10kgを少し切るくらいだったので、相当の違いでした。

何が違うのか。
それはフレーム本体のカーボン素材がグレードアップされた事にあります。
2009年モデルのロードバイクの上位機種に用いられていた「Hi-MOD carbon」が使用されています。
この「Hi-MOD」はハイモジュールカーボンというより細かなカーボン繊維を使用しています。
この事によりフレーム単体で100gの軽量化に成功しました。

そして、使っているLEFTY(フロントサスペンション)も軽量化されています。
「CARBON SL」単体で1159gのサスペンションが装備されています。
スプリングがエアーのエアサスです。
110mmストロークのサスペンションでは世界最軽量モデルです。
まぁ、片持ちなので当たり前かもしれませんね?

その他にも
10段変速で話題の「SRAM XX」が装備されたり、フィジークの「ANTARES Carbon rail」が装備されています。


このように「塵も積もれば山となる」の逆バージョンで相当な軽量化が実現しています。

ん?これだけでも大満足なバイクって感じですね。
今日は表面的な重さの話でした。

フルサスでこの軽さは、目隠しをすればロードバイクと間違いちゃうかもしれませんね(笑)

日々進化するキャノンデールを少しずつ紹介していこうと思っています。


祝!幸平 アジア戦 優勝!!!

2009年11月 9日


8日マレーシアで行われたアジア選手権にて幸平http://www.yamamotokohei.com/が優勝しました。
最後まで勝負はもつれたようですが、最終周は10秒以上離してゴールしたようです。
おめでとう幸平!
カッコ良いぜ!!!


photo by 監督西井さん http://cyclingscience.blog50.fc2.com/

幸平、チームジャパンの皆さん、監督、その他スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
今回は自分の親も応援に行っていたんだけど、さっき興奮の電話がかかってきました(笑)

アジア選手権成績
クロスカントリー エリート男子 優勝
           エリート女子 2位

ダウンヒル ジュニア男子   優勝
        エリート女子   優勝
        エリート男子   2位

すべて努力の賜物だと思います。

今日は210kmなり。

2009年10月30日


今日はツールド沖縄に参加するメンバーを含む4人でトレーニングしてきました。

結果、200km行こう!といった言いだしっぺの自分がコテンパンにやられました。。。。。。
この中から優勝してもらいたいです!

ルートは八王子から小田原に行き、旧箱根海道を上り芦ノ湖へ。
そこから仙石原、乙女峠を超えて御殿場へ下り。
先週も走った138籠坂峠で山中湖を目指しました。
そこからアベレージ40km/Hで帰ってきました。


自分はというと、初めの旧箱根街道で消耗し、芦ノ湖周辺のアップダウンで消耗し、
御殿場からのダラダラ上りでハクハクになり、とどめは道志みちで足を攣りながら帰ってきました。
とほほっ。。。
だったけど、オフでナマケた身体には幸せな刺激でした。
今までは2時間半で出し切る練習だったけど、少し方向修正しながら人力飛行機に対応できる身体を作っていきたいと思っています。
マウンテンバイクの選手という軸を保ちながら、うまく対応していきたいと考えています。

本日は先週に引き続き200km越えの210kmでした。

来週も200kmオーバーかな?
マウンテンバイクでいってみたいかも。

さぁ、明日も早朝5時過ぎから人力飛行機のテストフライトだぁ?
いってきます!!!

場所は富士川滑走路です。

今日一緒に走ってくれた皆さんありがとうございました☆

元気にしています。

2009年10月28日


最近ドタバタと充実した毎日を過ごしています。

元気があれば何でもできる!論でいつもやっています。

昨日はバイシクルクラブの来月号の企画の撮影で修善寺に行ってきました。
天気がどうかなぁ?なんて心配をしていましたが、富士山は最高にきれいだったし、修善寺は汗ばむくらいに暑く、無事に撮影を終える事ができました。

今回のライターさんはスポーツ大好きなライターさんでトライアスロンをメインにしている気さくなお兄さんのような方でした。
キャノンデールな自分とは色々なつながりのある方で、「世の中狭いのね?」なんてご飯を食べながら話をしていました。
今回はMTBをメインにやったのですが、初めてのMTBでも上手いこと上手いこと。
短い時間でしたが、楽しんでいただけたようです。
来月号のバイシクルクラブをご覧くださいね☆


2人とも満面の笑みですが、撮影中は真面目にやりましたよ(笑)

続きを読む

NEW BIKE &THE PLANE

2009年10月24日


今日は新しい物2つにまたがりました。

ひとつは世界記録用に作られた人力飛行機。

そして、もうひとつはキャノンデール2010年モデルの「SCALPEL」。


人力飛行機は今まで練習機でトレーニングを続けていました。
今までの練習機の翼の長さが32m。
今回の本番機は36m。
他にも改良点はありますが、高級感のある乗り味になっていました。
足への負荷も少ないし、空気をつかみやすい感じがしました。
今日は200mと500mのフライトでした。
少しづつ距離を延ばして、120km飛んでみせます!!!

そして、NEW「SCALPEL」。
とにかく軽いです。
こちらはもう少し乗ってからインプレします。
お楽しみに☆


バックは昨日1周した富士山。
きれいな富士山でした♪

終わってすぐだけど。

2009年10月23日


おやすみなさい。


さっきすぐそばまでいったけど、明日の早朝人力飛行機のテストフライトがあります。
場所は静岡県富士川滑空場。

自分は朝の3時半に現地にいます。

興味のある方は、5時くらいまでに来てくれると見れると思います。
近くになったら僕に電話ください。

場所:東名高速「富士IC」を下りて海方向に直進(約10分)
国道1号を右(マックの交差点)
約5分走ると富士川を渡る長い橋が出現。
橋を渡ってすぐ左ななめを下りる。
すぐの交差点を右、そしてすぐ右。
来た道をくぐるように、また右。
それで河川敷を走ると野球場が見えるので、その横でやっています。
長くなりました・・・・・

※天候の都合で中止になる場合もあります。

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