昨日は関東信越地域の業界人が集まり、MTBファンライドをしてきました。
山があって、自転車あって、愉快な仲間が集まれば自然と笑顔になる事を再認識しました。
MTBにとって、今の季節はシーズン真っ盛り。
低速でも身体は温まり、葉が落ちた森の中は明るく爽快感を感じる事ができました。
フカフカの落ち葉。
山の香り。
さぁ、MTBで山に行こう!!!
マナーとルールを守ってこの素晴らしいMTBの良さをを1人でも多くの人に感じてもらいたい!!!
『山+自転車=笑顔』
2011年12月 8日
2011年12月 4日
GP-mistral第3戦に参戦してきました。
結果は2位でした。
今回は池本選手がスタート後抜け出す形でレースが始まり、それを幸平と2人で追っていきました。
その後、追いついたのですが身体がいっぱいでガマンガマンの展開が続きました。
途中残念なことに池本選手がメカトラでストップしているのをパスしてゴールとなりました。
コースは昨日までの雨で路面が重く、それにプラスして強い風がレース負荷を上げてくれました。
力はまだまだですが、高い負荷を維持できるように体が変化しているのを感じています。
あとは体調管理をしっかりして来週に備えたいと思います。
今日のレースは最高心拍数186拍、平均心拍数181拍でした。
そして、今日もたくさんのCOGメンバーの方々が集合しました!
今回はメンバー自らレースにエントリーして己の力をすべてぶつける走りを見せてくれました。
自分はいつも応援してもらっているので、今日はたくさんの声援をCOGメンバーにしてきました。
とても応援って楽しいですね!
ハマりそうです。
全力を出して走っている姿を見ると勇気をもらう事ができますね!
あと、COGメンバーのお子さんたちもキッズクラスでエントリーしていて、長いコースにもめげず、最後まで力を出してる姿には感動を覚えました。
来週は2011年最後のレースになります。
滋賀県であるシクロクロス全日本選手権大会です。
体調管理をしてレースに臨みたいと思います!
『COGメンバーとともに。』
photo by Kaneko
大会運営に関わる皆さんお疲れ様でした!
今回も参加して良かったと思いました。
2011年11月28日
すでに多くのサイト&ブログで昨日の野辺山CXの情報は公表されていますが、改めて昨日の野辺山CXは素晴らしいシクロクロスイベントだったと思う。
運営に関わる方々の細やかなフォロー、賑やかな雰囲気作りに貢献する出展ブース、フードコート、本気になって走る人、仮装大会かと思わせるほどに本気で仮装をしている人。などなど。
様々な人が同じ空間で、この野辺山CXを楽しんだ。
FACEBOOKじゃないけど、『いいね!』って言いたくなるレースイベントだった。
さて、自分は今回のレースを来年に向けたトレーニングの一環として臨んだ。
オフトレーニングは2週間前から開始しているが、その間に台湾遠征を挟んでいたので集中的なトレーニングが欠けていたのは事実。
ただ、レースではトレーニング以上の負荷をかけられることと、競える相手がいる事での発見があるのでレースに参戦することを選んだ。
事実、昨日のレースでは自分が想定していたものより高い負荷で走ることができたので、来週、そして全日本の再来週には今より体の反応が良くなっていくだろう。
2012年シーズンに向けて自分を信じて上を目指して活動していく!
昨日の心拍データ。
筋力が夏に比べて低いので最高心拍は低め。
持久走に必要な身体の代謝は良さそうなので継続的にトレーニングを行っていく。
インターバル走の身体の反応はまだまだなので、継続的にトレーニングをしていく。
この負荷を1時間半持つ事を目標にトレーニングしていく。
今日は山の中で29インチバイクの細かな事を調整しながらトレイル練習をしていた。
バイクを操る事をもっとうまくなりたい。
シクロワイアード記事:『cyclowirewd.jp』
2011年11月26日
明日は『NOBEYAMA CYCLOCROSS RACE』です。
追い込み!レースを楽しんできます!
たくさん人が集まりそうだな☆
こんなオシャレなレースなかなかないと思います!
LET'S ENJOY!!!
Rapha presents Nobeyama Cyclocross Race, the movie from RAPHA on Vimeo.
2011年11月25日
もう説明なくても認知され始めているCOG(CannondaleOwnersGroup)。
その中のMTBトレイルツアーに参加してきた。
集まった人数は約30名。
しかもそのほとんどがキャノンデールのMTBに乗っていて、LEFTY率も高かった。
これまで8年間キャノンデールにいるが、ここまでキャノンデールバイクが集合したのは見た事がない。
ただただこの空間にいるのが嬉しい。
COGが始まって1年半、自然とこのような集まりが各所で行われるようになっている。
この日はクラスを3つに分けてのトレイルツアーだった。
自分は午前中は上級者クラス、午後は初心者クラスに混じって走らせてもらった。
上級者クラスは里山を思うがままに走れるスキルがあって、たまにあるテクニカルセクションでチャレンジタイムなどがあってMTBの醍醐味を身体中で味わっていた。
午後からの初心者クラスでは、基本的な乗り方を少しだけお話しただけで上達が目に見えたのがうれしかった。
MTBは自分が頑張った分が走りで感じやすく、スピードも低速のために怪我につながりにくいのがGOOD。
皆、泥を服につけながら笑顔でトレイルツアーを楽しんだ。
参加された皆さん、とても楽しい時間をありがとうございました!
キャノンデールというバイクのつながりで出会った仲間。
それがCOG。
ネット上でのつながりが、リアルミートにつながり、同じ場所で笑顔になれる。
とても素晴らしい空間を共有できたことがうれしかった。
ただ、今は関東周辺でのイベントが多いのが現実。
これを全国規模でやっていきたい!というのがこれからのCOGの目標。
ちょうど今、COGの公式ジャージのサンプルデザインが出来上がったという連絡が入った。
全国にいる約4000人のメンバーが1つになれるようなイベントをいつかはやりたいね。
自分にとっても今年はCOGのメンバーからの応援がとても励みになった。
キャノンデールを代表して自分はレースという場で結果を残していきたいと思っている。
2011年11月15日
29インチに乗り始めて約1週間。
少しづつバイクの特性、29インチの特性がわかってきました。
今は身体がフレッシュなのでバイクに乗ることがとにかく楽しくて仕方がありません。
しかもそれが29インチなので、乗るたびに感じる発見がうれしくてうれしくて。
キャノンデールの29インチバイクの特性はヘッドが高いので直進時の安定感が高いレベルにあると感じています。
そして、コーナーでは26インチバイクよりも前荷重にすることでスムースにコーナーを抜ける事ができます。
29インチバイクは『器用に乗る』ことが大切だと今の段階では感じています。
ただ乗るのではなく、コーナーでの進入角度を考えたり、ペダリングを工夫するなどの必要を感じています。
フルサス同様、膝での衝撃吸収をする機会の少ない29インチは少しだけサドル位置が上がります。
さて、そんな29インチライフを送っている自分にスポンサーのMAXXISより新作タイヤが送られてきました。
その名は『MAXXLITE29』
まだ日本には未入荷ですが、これから入荷を予定しているタイヤです。
このタイヤの特徴は何といってもタイヤ重量の軽さです。
実際にタイヤ重量を量るとカタログ値と同じ『345g』でした。
26インチの時も同じタイヤを使いましたが、オフロード走行時には29インチの方がグリップしている感覚を掴みやすく、加速時のもたつき感を解消してくれるのがわかりました。
ブロック高は高い方ではありませんが、接地面積の多い29インチではグリップ感に不安を感じる事はありませんでした。
タイヤのコンパウンドが柔らかいのでタイヤ全体がしなやかで、これを低圧にして乗ると驚くほどに滑らかな走りを体感することができました。
特に砂利道での走行は気持ち良かったです。
タイヤのサイドには泥離れを良くするための特殊な加工がされていて、走りの幅を広げてくれます。
29インチは足まわりの軽量化が大きく影響するバイクなので、タイヤとホイールセレクトはとても大切だと感じています。
自分の場合、このタイヤとの出会いは大きく、あとはホイールセレクトに集中していきたいと思っています。
29インチバイクに乗るときには身体を大きく使う必要があるので、それに向けてのオフトレーニングを開始しています!
2012年シーズンではこれまでとは違う走りを見せます!!!
このバイクの仕様で今週末の台湾タロコ国際ヒルクライムを走ってきます!
楽しみです☆
2011年11月14日
先週末は仙台に3日間滞在していました。
今年3月11日の津波で大きな被害のあった近くに滞在していたため、レースの合間を使って津波の被害の大きかった地域を訪問してきました。
想像以上でした。
がれきの山はすでに撤去されていましたが、今もなおその時のまま止まっている場所が多々ありました。
有名な松林の松は少なく、木がまばらにあるだけでした。
家はほとんどが流されて、家の基礎だけが残っている状態でした。
普通の生活が一瞬でなくなってしまう津波の怖さを感じました。
この場所にいって恐怖を感じました。
あの日、あの時ここにいた方々の恐怖は当事者にしか分からない事だと思います。
ただ、この状況をこの目で見る事が今後の人生において大切な事だと感じました。
お風呂場だけが残っているお家を見ました。
津波前の生活感がそのままに、取り残されたお風呂場。
身体が動かなくなりました。
お花が添えられていました。
もし自分が同じ体験をしたら。という気持ちになりました。
手つかずの畑を見ました。
いつになったらここでお米を収穫し、それを喜べるのだろう。と。
あるはずもない場所に船がありました。
海から数kmもある場所にありました。
ここまで津波が来たんだ。と感じました。
しばらく言葉を発することができませんでした。
ただ、この今の状況を知ることができて良かったと感じています。
今まで以上に自分にできる事をやろうと思いました。
今まで以上に今を全力で生きていこうと思いました。
さて、話は変わって『TOHOKU CX』についてです。
このレースは今年から始まった記念すべき大会となりました。
東北に元気を!東北にシクロクロスを!
との想いから今回の大会が開催されました。
今回はコース設営から関わり、他にはないコースを完成させることができました。
レース前日には池本選手とともにキッズにスクールを行い、少しでも上達してもらえるようにコースを使いながらバイクの基本的な乗り方、シケインのクリアの仕方など繰り返しました。
上達を体感すると、やっているキッズの目の色が変わるのがわかりました。
とてもやりがいのある時間を過ごすことができました。
レースは今の自分の身体に100%の負荷をかけて走り、優勝する事ができました。
レース後はキッズレースもあり、そちらでは先導をしながらキッズの走りを見ていました。
周回を重ねるごとに走りがスムーズになっていくのがわかり、キッズの成長の早さを肌で感じる事ができました。
キッズの先頭の子はゴールが見えると、思いっきり加速し自分とスプリント勝負をしました。
東北地方の人の温かさそのままの会場の雰囲気はとても気持ちの良いものでした。
東北地方でもシクロクロスの大会が定期的に行われる事で、シクロクロスが東北に根付き、シクロクロスを楽しむライダーが1人でも増える事を願っています。
大会関係者の多くの方々には大変お世話になりました。
今回の仙台遠征では充実した時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
2011年11月 9日
今日は充実の1日だった。
午前中はシクロクロスバイクでサイクリングペースで久々に汗を流した。
本当に久々に身体を動かしたのでかなり苦しかった。
でも、走った後の充実感は格別。
その間にYOU CAN八王子店で『FLASH CARBON 29er』の微調整をお願いし帰宅後受け取った。
出来上がったバイクは今年使っていたパーツを移植して組み上げてもらった。
その後、実走で29インチバイクの乗り味を試した。
乗りだしてすぐに感じたのは、違和感なくすんなりと乗る事ができた事だ。
今はオフ期間という事で繊細な身体のセンサーが働いていないこともあるかもしれないけど、それでも全く違和感を感じなかった。
ニュートラルな乗車姿勢であればペダルを回していればよくバイクが進むのが分かった。
砂利道などの小さな振動区間は振動を感じず、どんどん行きたい我が道を進んでいけた。
オフロードをたくさん走りたくなるバイクだな。と感じた。
今まで乗ってきたキャノンデールバイクの中では一番直進安定性に優れていると思う。
良いバイクだ。
もっと速く走ってみたいけど、身体のコンディションと相談しながら少しずつスピードを上げていきたいと思う。
その後慌ただしく準備を進め。
都内にある台湾大使館に向かった。
来週末台湾で行われる『MAXXISタロコ国際ヒルクライムレース2011』の壮行会に参加してきた。
会場に行けば、見慣れた仲間がたくさんいてとても楽しい時間を過ごすことができた。
台湾ではたくさんの交流をしたい!と思っている。
MAXXISタイヤを使い続けて7年。
こうしたつながりはとてもうれしい。
あと、今ではスポンサーのほとんどが台湾に関わっているので物凄く縁を感じている。
短い台湾滞在であるが、思いっきり楽しんできたいと思っている。
招待していただいた台湾大使館の方々には感謝したい。
謝謝!