先週の金曜日から月曜日までこちらは祝日でした。
『イースター』というキリスト教関連のお祝いみたいで公共の仕事は皆お休み。
お店はだいたいが休んでいます。
クリスマス、イースターは家族が皆集まって食事をするのが一般的だそうです。
それくらいに大切な日。

『EASTER』

正直知らなかったです。
日本のゴールデンウィークに似た雰囲気が街中で感じられました。
どこに行っても人で溢れ、道路は渋滞。
あちこちでうさぎの大きなチョコレートが売られています。

上に住む住人がイースターエッグチョコレートを持ってきてくれました。
そんな接触でお祭り気分を味わっています。
あと、スーパーに行くと、色のついたゆで卵も売っていてこれも関連しているのだと思います。

日本の祝日の意味を日本人以外の人に知らせていけるようにもう１度勉強しなければいけないと思った１日でした。

さぁ、明日、明後日はワールドカップに向けて最後の追い込み練習の日。
今から鼻息が荒くなりそうだけど大人しく寝ます。

毎日活力を感じつつ生活できています。

人が『きれい・きもちいい』と感じる要素がここに詰まっているからだと思う。
ここに来てその感覚がだんだん強くなってきた。

人が生きていくのにおいしい水って大切だと思うんだけど、ここの水道水は甘いの。
人間のほとんどは水でできているんだよね。
体内の水分の入れ替わりとともに元気になってくる感じ。

今日は幸平と2時間ちょっと走った。
お互いに写真の撮りあっこ。

今日は地元のチャンピオンにトレイルライドに連れていってもらった。
3人で3時間のライドだった。

『スイスには平坦なトレイルはないんだよ。だから強いんだ。どこにいっても山しかないけどね（笑）』

そんな冗談話をしたけど、岩場のテクニカルゾーンはとても良い練習になった。
もちろん彼らは地元のトレイルだからよく道も知っているし、走り方も分かっている。
そんな彼らと一緒に走る事はすべてがプラスに働くね。

貴重な良い時間を過ごせた。

また一緒にトレーニングする約束をしたから楽しみがまた増えたよ。

【速報】
今年から日本で発足のCannondale Spacezeropointが今日のチームタイムトライアルで優勝しました！
HAPPY!!!!!!!
うれしいNEWSに元気もらいました。
おめでとうございます！
≪2戦目で首位に立ったcannondale spacezeropoint≫

今日は今までやっていないメニューを峠道でやった。
メニューが終わったらここで写真を撮ろうと決めてメニューをスタート。
脳ミソをバカにして峠道を3本登った。

この景色は自分にとってご褒美なんだよね。
自転車乗りにはわかるかな。
山を登った後の眼下を見下ろす心地良さ。
これなんだよ。
これの繰り返しなんだよね。
自転車が好きでここまでやってきたけど、自転車が本当に好きなんだ。
自分。
レースの世界で結果を出すのが自分で、その結果を出す事に今を全力でやっていきたい。

やる気って不思議なもので、環境にも左右されると思うんだよね。
勢いも大切、やれる！って思うのも大切。
弟の存在も大きいけど、それは昔から変わらない事だからね。

この環境に身を置けるのもあと1カ月。
身体の中からパワーが出てくるから次のワールドカップでは今までと違う走りをするよ！

写真は手前がスイス、奥がイタリア。
パスポートを背中に入れてトレーニングに行くのも日本じゃやらない事だよね。

肩甲骨、腰、お尻のエクボ、ハムストリングスに適度な硬さが二重丸。


-- by iPhone --

今日から弟の幸平とのスイス生活がスタート。
先週まで出場していたCAPE EPICの刺激そのままの勢いでスイスに戻ってきた。

今日はこれから一緒にその話を聞きながらの夕食だ。

こちらに来てから毎日晴天続きだったが、2日続けて冷たい雨が降っている。
先週との差が激しい。
しょうが湯を飲みながら今はPCの前です。

ここで約1カ月幸平、妻えりな、自分の3人での生活がスタートする。
家族水入らずの時間のはじまりだ。

今日はSAXO BANKの宮澤さんのお家にお邪魔しています。
三階建て綺麗なお家ですよ。

夜ご飯は奥さんのカナさんに手作り料理をご馳走になりました。
タカシさんはいないけど。

タカシさん！
ブラボーな場所ですね！

明日はスイスBuchsで開催のBMC Racingに出場する。
先週と同じように、登って下る単調なコースだが、スイスらしくコースに低いシケインがあったり、要所にテクニカルポイント満載だ。

先週よりもプッシュした走りをしてポイント圏内でゴールする。


余談だけど、去年も感じたスイスキッズのバイクを操るウマさはズバ抜けていると感じた。
こちらのキッズレースはクロスカントリーとトライアルをミックスしたようなレースをしている。
ウィリー、スタンディングは当たり前。
身体の一部になっているのを見ていて感じる。
これもスイスの強さの一つだろう。
あと、日本の野球少年団みたいな組織が出来上がっていて、コーチが一緒にコースを走り、コースレクチャーを繰り返していた。
日本でもできるはず。
キャノンデールにキッズバイクがあればな。

明日は各地でみんながレースだ。
良い走りを！


-- by iPhone --

今日は夕食に誘ってもらった。
そこで『人生』について話合う時間があった。

1度の人生、何をするか。

目標がある者にとって、それに値する環境に自分の身を置く事。
そして、人のつながりを大切にする事。

苦労じゃない努力する事。

完。