今年最後のレースは19位でした。
シーズンはじめから今日まで追いかけ続けてくれた応援団の方の応援は本当に力になったし、コース脇の声援はとても力が沸いてきました。
ありがとうございました。
これが今の自分のすべての100%の力です。
ゴールまで力を抜かずに走っての力です。
気持ち良かったです。
2012年12月 9日
2012年12月 8日
明日は静岡県朝霧高原『ふもとっぱら』特設会場にて2012年全日本シクロクロス選手権大会が開催される。
今日はコース試走に行ってきた。
場所は牧場内に作られた芝生のコースで、傾斜のついた土地を上手に組み合わせたコースになっていた。
路面は芝生で重たく凸凹しているのでパワー勝負な面が強い。
しかしながらコースが細かく左右にふられている部分も多くバイクをあやつるテクニックも必要になると感じた。
自分の体調だが普通で一番力の出せる状態だと今日確認できた。
緊張感はないので思いっきり走り今年最後のレースを心行くまで楽しみたいと思う。
長いこと着てきた『Cannondale Factory Racing』のジャージで走る最後のレースになる。
自分の力をすべて出すレースにしたいと思う。
明日は大好きな富士山の前でレースが出来る事をうれしく思う。
2012年12月 7日
2012年12月 6日
最近のキャノンデールバイクの代名詞となっている『SAVE』について今日は書きたいと思う。
今発売されているキャノンデールバイクのほとんどにこの技術が注ぎ込まれている。
ロードバイク、マウンテンバイク、シクロクロスバイク、クロスバイク、アーバンバイク、キッズバイク・・・
詳しくどのバイクに使われているか書ききれないほどのバイクに採用されている。
それが『SAVE』だ。
さて、『SAVE』ってなんだ?
簡単にいうとフレームを部分的に『きし麺状』に平たい形にして垂直方向への柔軟性を高めた技術の事を示す。
フレーム形状を『きし麺状』にする事で、路面からの垂直方向の振動吸収性が上がる効果や、路面追従性を向上させることができる。
キャノンデールが初めて『SAVE』を採用したバイクはロードバイクの『シナプス(Synapse)』というバイクで、スピードよりも快適性を重視したバイクに採用された。
このバイクの乗り心地はとにかくソフトな乗り心地だ。
荒れた舗装路が混在するオンロードでも快適にロングライドを楽しめるモデルになっている。
今では『スピードSAVE』『SAVEプラス』『エアロSAVE』『SAVE』とバイクの種類によって細かくバージョンを使い分けている。
自分自身2010年シーズンからMTBに『SAVE』技術が付いた事で走りが変わったとはっきりという事ができる。
フレームがしなやかになった事でタイヤの圧を高くすることができたし、路面に対する追従性が格段に上がった事でスピードアップにつなげる事ができた。
また、縦方向への振動吸収性が上がるので、乗っていて嫌な疲労感を感じる事がなかった。
そのためレースの時もトレーニングの時も常に身体はフレッシュな状態で走る事ができた。
今はシクロクロスのレースシーズンで乗っている『SUPER X』にももちろんこの技術は使われている。
荒れたオフロードをサスペンション無しで走るので、レースではいつもこの技術の恩恵を受けている。
昔から、キャノンデールはフレームの振動吸収性に関してはこだわりあるブランドだ。
CAAD9まで使われた『アワーグラスシートステー』や、MTBのスカルペルの『ゼロピボットテクノロジー』などがすぐ頭の中に浮かんでくる。
この技術を知った上でバイクに乗る事でさらに高い次元の走りが可能になるし、楽しさが増すと感じる。
自転車を知らない人にとってはどの自転車も同じかもしれない。
でも、キャノンデールのバイクはそういった人に語れるバイクという事を今日は伝えたかった。
2012年12月 5日
2012年12月 4日
今日はやりきった。
午前中は事務作業で残っていた事柄をすべてやって、午後からはバイク洗車、バイクメンテナンス、車の洗車と頭の片隅に残っていた事をすべてやりきった。
スッキリしている。
今日は自転車のタイヤと車のタイヤのサイドを綺麗にする事にハマった。
夕食前にお風呂に入っているんだけど、お風呂上りにサイクルスポーツのアイドルSHIMACOちゃんから電話取材があった。
良い記事にしてよね!
あと、午前中56さんからも電話があった。
『今はシュローレンを作るのが忙しい』と言っていた(笑)
さて、キャノンデールファンの方であればすでに手に入れているかもしれないが、すでに2013年モデルのカタログがキャノンデール正規ディーラーに配布されている。
今までなかったキッズバイクはサイズとモデルの多さに驚くんじゃないかな。
子供にも良いバイクを。
是非チェックしてもらいたいです!
気になる方はキャノンデール正規ディーラーへGO!!!
『アスリートは飲めなきゃ強くならない』
そんな言葉、一昔前の話しのようだけどウソでもないような気がするんだよね。
詳しい事は分からないけど、代謝の問題で飲める人ほどトレーニング効率が上がるように感じる。
賛否両論ある話題だと思うけど、これまでの経験から自分はこう思っています。
さて、今日は歯医者にて定期健診を受けて異常がない事を確認したと同時に、歯のクリーニングをしてきました。
自分は歯を食いしばるクセがあって歯がボロボロになる傾向があるので、事前チェックを兼ねての検診でした。
その後は都内に移動し、長年スポンサーとしてお世話になっているEVERSさんの事務所に行ってきました。
そして、それから忘年会へ参加させて頂きました。
1次会はもちろん、2次会へも。
EVERSチームの皆さんと有意義な時間を過ごすことができました。
ご馳走様でした。
今日帰宅途中の電車内で、刺激ある映像を発見しました。
1年通して高いパフォーマンスを発揮するためのヒントがここにあるように感じられました。
来期は長いシーズンになるので、共感する部分が多かったです。
2012年12月 2日
朝3時過ぎに自宅出発。
桶川ホンダエアポートで人力飛行機のテストフライト。
今日は進行方向左前から風が吹いていて難しい条件でのフライトでした。
自分の意図しない動きが何度かありましたが、落ち着いて対処できた事が自分としては良かったかなと。
フライト技術向上は世界記録更新に必須な項目なので、1回1回を大切にこれからも取り組んでいきたいと思っています。
TEAMエアロセプシーの皆さんお疲れさまでした。
そして、このテストフライト見学に来て頂いたたくさんの皆さんありがとうございました。
皆さんの前で少しでしたがフライトを披露する事ができて良かったです。
YOUTUBE by Ichimura
その後、30分くらい離れた場所で行われた『GP-Mistral#4』に参戦してきました。
結果は2位。
MTB2012アジア選手権ジュニアで優勝した前田公平選手が優勝でした。
彼のアグレッシブな走りと強気な走りは今後のオフロード界を盛り上げていく事間違いなしだと感じました。
全力で走っても追い付かなかったです。
あと、ロード日本チャンピオンの土井選手もCXレースにトレーニングの一環で参加していました。
土井選手はご近所に引っ越してきたので、来年からはいろいろ学ぶために一緒にトレーニングしていきたいな。と考えています。
スタート前に池本選手、自分、土井選手並んで記念撮影。
photo by Saburo Koganei
今日は朝からCOG応援団の皆さんが駆けつけてテストフライトの見学、そしてCXレース応援で力をくれました。
本当に力になっているので、これからの活動で恩返ししていきたいな。
photo by harusion
長い1日で少し疲労感を感じるけど、思い切り寝て回復して週末の全日本選手権大会へ向かっていきたいと思っています。
2012年12月 1日
All photos by Shojiro Nakabayashi
Movie by Yoshizawa
今日は1度だけ空を飛ぶ事ができました。
今日の目標達成です。
テストフライト終了後NHK北海道の取材があり、自宅&ライド撮影がありました。
北海道の小学生時代の同級生がアシスタントで驚きもありましたが、20年ぶりくらいの再会が素直に嬉しかったです。
明日も朝から人力飛行機のテストフライトがあり、その後シクロクロスレース『GP-mistral』です。
2012年11月30日
今日はYAMAHA発動機の会社のある静岡県磐田に日帰り出張してきました。
保険関連の契約で。
早速明日よりテストフライトがはじまります。
久々のフライトなので徐々に感覚を戻しつつ、たしかな手応えを掴みたいと思います。
各方面から見学に来て頂けるようで嬉しく思っています。
地元北海道からも取材に来てくれるので、良いテストフライトを披露したいと思っています。
今日は早寝して朝3時に現場に向かいます!