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Road Championship Pictures
2013年9月24日
【EVENT】Hell of the Marianas
2013年9月18日
ミクロネシアで最も過酷なレース!
12月7日サイパン島を舞台に行われる『ヘル・オブ・マリアナ2013』
「マリアナの地獄」という名のついたイベント・レースに参加します。
自分は100kmコースクラスに参加します。
2013年最後の乗り納めを一緒にいかがですか?
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マリアナ政府観光局と北マリアナ諸島サイクリング連盟が主催する「ヘル・オブ・マリアナ」。
「マリアナの地獄」という、ちょっとおどろおどろしい名前がついているこのレース。その名の通り"マリアナ地域でもっともタフなバイクレース"として評判ですが、第7回目となる2013年は、過酷さに一層磨きがかかりました。スタート地点はサイパン島の歴史的観光スポットが集まるエリアにあるマリアナ・リゾート&スパに変更。島をぐるっと回るレースの最初に、参加者たちは第二次世界大戦の史跡を目にします。ラスト25kmではスーサイド・クリフ、バードアイランド、バンザイクリフを回り、ラストコマンドポストからマリアナリゾート&スパへ続くスピード全開のラストパートとなります!
厳しいレースの後は、アットホームなアワード・ランチ(エントリー代金に含まれます)や、マリアナ・リゾート&スパでゆっくりと体を休ませながらのリゾートステイもお楽しみいただけます。
(抜粋:参加ツアー案内ホームページ)
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大会に関する内容は下記を参照ください。
・大会日本語ホームページ
http://www.hell-of-the-marianas.com/jpn
・参加ツアー案内ホームページ
http://plus.toptour.jp/bicycle/hom/
・HOM(ヘルオブマリアナ)についての日本語でのお問い合わせ
mva.japan@aviareps.com
参考:センチュリーライド卒業者にオススメ! ハード&ファンなサイパンの100kmレース ヘル・オブ・マリアナ
http://www.cyclowired.jp/?q=node/76559
I'm a Pilot.
2013年5月24日
2007年より続けてきた人力飛行機の活動ですが、明日本番をむかえる予定です。
これまでやってきたすべてを出して世界記録更新にチャレンジしてきます。
飛び立つ場所は静岡県富士川滑走路。
時間は朝4時過ぎころになるでしょう。
先週18日に行ったテストフライトが最後のテストフライトとなりました。
これを確認しながら最後のイメージ作りを行っています。
ギネスへのチャレンジ。いってきます。
MTB only vol.4
2013年5月11日
今の自分が見てはいけない雑誌が自宅に届いてしまった。。。
「トレイルを走ろう!」と題して特集が組まれていて、今のマウンテンバイクを取り巻く環境の解決策を教えてくれる内容になっている。
マウンテンバイクを買ってもどこで乗るの?
どうやって乗るの?
こういった疑問を紐解いてくれる内容だと感じ取ることができた。
MTBをこれから買いたいと思っている方にもすでにMTBを持っている方にも読んでもらいたい雑誌だ。
正直この雑誌をみて『MTB乗りたくなった』。ホントに。
今年のオフは乗りますよ。MTBに。皆さんその時はお相手よろしくお願いします。
さてさて、去年までは頭の中は『MTB only』だった訳だけど、今もそのMTBに対する想いとか情熱は変わらず100%である事を自分の気持ちが言っている。
ロードに転向した今でもその気持ちに変わりはない。
でも、そんな事を言っていたら前に進めないし、MTBだけが頭にあるのではなくROADに対しての気持ちがその周りを囲うようになってきている。
自転車に対する想いや見方が増幅してきているとここ最近感じている。
100%以上はないけど、100%以上に想いが膨れ上がっているイメージ。
『MTB出身のROAD選手』っていうジャンルの強さをこれから証明していきたいと思っている。
PS:この雑誌の中の投稿者特集があるんだけど、そこで自分の事に触れてくれた北海道のMTBチーム『BG8』のK君。ありがとう。期待してるよ。またいつか一緒にMTB走ろう。
Go Japan Team!!!
2013年5月 7日
今日は自宅のPC前にいると弟の幸平からスカイプ通知があった。
今は今週末中国(成都)で行われるMTBアジア選手権大会に向けての移動中との事。
今は便利なもので全世界どこにいても顔を見ながら会話できるのはとても嬉しい事だね。
3月の南アフリカで行われたMTBステージレース『CAPE EPIC』(動画はこちら)で故障した手首にまだ違和感はあるみたいだったけど、声を聞けばわかる好調な雰囲気は十分に伝わってきた。
力強い走りを中国のレースで発揮することが確信できた。
前回のアジア選手権がかなり前のように感じる。
昨年の10月弟とともにアジア選手権のレースを走り、兄弟でアジアワンツーを達成した事を思い出した。
この時ロードへの転向が決まっていて、そんな気持ちも含めてレースにぶつける事ができたのを覚えている。
自分にとってこのレースの思い出は人生の中でも大きな意味を持つものなんだよね。
幸平とのスカイプ通話で思いが込み上げてきたのでブログ更新。
幸平以外の日本チームのみんなは今日日本を出国との事。
昨年引退した小田島リエ(旧姓片山)さんをリーダーに最高の結果を持ち帰ってきてほしいと願う。
Go Japan Team!!!
2013First Flight..
2013年5月 5日
今年初めてテストフライトをする事ができました。
現地集合6回連続で中止が続き、いつになったらテストフライトできるのか。という空気が流れていましたが今日ようやく3回のフライトをする事ができました。
内容的には、久々のフライト&風の条件は安定しないという条件の中で『なんとか飛べた』という状況です。
はじめて機体アイテムを壊してしまった事と、制御不能という状況を体験しました。
それでも飛べた事で一安心。という気持ちもあるので一歩前進というところでしょうか。
今日の3本のフライト動画がアップされましたので公開します。
1本目:正面からの向かい風が強い中でのフライトで対地速度が低く長い間飛ぶことができました。着地失敗。
2本目:プロペラのパワーを意識的に増し機体安定の位置を探りながらのフライト(風は斜め右)
3本目:斜め右からの風が変則的に吹く中のフライト。着陸態勢に入った途端風が強まり機体が下りない・・というトラブル。本当に焦った。けど良い経験になった
youtube by Yoshizawa
これからの少ないテストフライト1回1回を大切に飛び、良いイメージを作ることに専念したい。
エアロセプシーチームの皆さん今日はありがとうございました。
そして、機体修理よろしくお願いします。
また来週。
Cannondale Championsystem Team Blog:チームブログはこちらから
MTB J2 I don't ride,only waching the race
2013年4月 7日
今日はチャレンジレースが中止になり、朝の段階で快晴だったので自宅から近距離で行われるMTBのJ2緑山のレース観戦に行ってきた。
風は強かったけど自走で会場まで足を回していった。
見にいけると思っていなかったので、この偶然を思いっきりと楽しもうと会場に着く前からワクワク。
今日の目的は、Jエリートライダーの走りのチェック、キャノンデールがサポートしている若手2人の走りチェック、COGメンバーとの再会や、MTB仲間との再会を目的として行った。
会場に着くなり見なれた仲間と再会できてうれしくなったのは言うまでもない。
長年慣れ親しんだ空気だからね。
当たり前だけど『ロードはどう?』『今日走るんでしょ?』が挨拶代わり。
そんな事をしているとあっとう間に1時間が過ぎ、耐久レースの応援をしようと思っていたのに見損ねてしまった・・
まぁ、その後に皆と再会できたからNO問題。
それから、エリートのレースまではコースチェックや、これまでMTBのレースを追いかけ応援してくれたブロガー『思い描く走りを求めて』の加藤さんと談笑。
これからのレース展開や、今年はどうなるんだろね~ という話を。
レースの方はアジア選手権メンバー(斉藤選手、前田選手)の走りを見ることと、キャノンデールがサポートする松尾純選手、中原義貴選手の走りを見ることに集中した。
昨年幾度となくバトルした斉藤亮選手が圧勝となる走りで優勝。
続いて中原選手。3位に前田選手が入った。
優勝の斉藤選手は圧倒的な走りでアジア選手権までまだまだ上がっていきそうな雰囲気を醸し出していた。今日は29インチバイクに乗り、平坦&アップダウンともにパワフルに走っているのが印象に残った。
これからは連絡を取り合い亮選手のレベルアップに自分なりに貢献したいと思っている。
2位の中原選手。去年からとても気になっていて、連絡を数回取り合っていたし近況の確認は欠かさずチェックしていた選手である。
そして、なんといってもキャノンデールのサポート選手なので気になって仕方がない存在だ。
今日の走りは正直自分の想像以上の走りを見せてくれた。
それは、今日のレースを見ていたすべての人が感じた事だと思う。
パワフルライドの中に気持ちが入っているのを感じて、とても好印象だった。
自分の視点で見てもっともっと速くなる所を見つけたので、本人に直接伝えることができたのが良かった。
【キャノンデールの中原選手】要チェックであります。
表彰台の常連になり、トップ争いを近いうちに見せてくれるでしょう。
自分に出来る事を中原選手に伝えていきたいと思う。
さて、3位の前田選手。やっぱり良いね。去年のアジアジュニアチャンプにふさわしい走りを見せてくれた。
まだ新アイテムの違和感を感じているように見えたけど、その状態であの走りは素晴らしいと感じた。
これから新しいバイクを乗りこんでいくうちに彼らしい伸び伸びした走りを見せてくれると感じる内容だった。
優勝した斉藤選手と前田選手には残り少ない日々を有効に使い最高の状態でアジア選手権に向かっていってほしいと思った。
そして、輝いていたのが4位に入ったBikeJournal小笠原選手。
最近はXTERRAの注力して新たなステージでもOGAスタイルを貫いている小笠原選手。
今日の走りはカッコ良かったし真面目に走り前の若手を食ってやるオーラを物凄く感じた。
正直OGAさんの存在は今日のレースをよりエキサイトしてくれたと思う。さすがOGAさん。
新境地で確実にステップアップしていく小笠原さんのスタイルは今の自分にとって参考になる存在だ。
これからも『魅せる走り』よろしくお願いします。
さぁ、今年のタイ合宿でも一緒にトレーニングした松尾選手は今日は10位。
NEWバイクへの順応がこれからの課題に見えたけど、大きな身体を使ってパワフルに走る姿は健在。
今年から新環境になっての挑戦なので、うまく歯車が合うようにこちらも自分なりにアドバイスをしていきたいと思っている。
タイで一緒にトレーニングしたからわかる彼の本当のポテンシャルを信じている。
今日はレース後に直接今日感じたことを伝えることができたのが良かった。
【キャノンデールのマツジュン】見ていてください。彼はやります。
キャノンデールが表彰台独占。
このイメージを持てた1日となった。
彼らへの応援は熱くなった。
COGメンバーや、MTB仲間との再会、近況報告はなんだろね。本当にうれしい気持ちになった。一緒にMTBを乗ったりできない今だからより貴重な1日となった。
あと、ちびっこライダーに『KAZUさんの走りをマネして練習しています。』なんて言われるととてもうれしい気持ちになった。
今日はロードレースが中止。天気が急激に回復。レース観戦という奇跡のような1日となった。
元気もらったから、来週の伊吹山ヒルクライムでは身体の底から力を出してベストな走りをして最高の結果を勝ち取るぞ。
Now a days..
2013年3月24日
今年になってこちらのBLOGの更新ができずにいて、ずっと気になっていたんだけど久々に更新。
まずはBLOG更新ができなくなっている理由から。
それは、今年からロードへ転向した事でチームが管理するチームBLOGができた事にある。
ここでは各選手が思い思いに毎日更新していて、自分は毎日の練習の内容を書くようにしている。
1月2月は主観的客観的にみて明らかに強化の必要な平坦での走りに集中して取り組んできた。
そこでの成果は確実に実感しているし、『やればできるようになる』という事を改めて感じる事ができた。
ここはまだまだ強化が必要なので引き続き取り組んでいく。
そして、3月。
自分の持ち味を発揮できる『登り』の練習に取り組み始めた。
はじめは無理のないペースから始め、こちらも少しずつ登りに対しての感覚が良くなってきているので、明日からあるチーム合宿とレースを通じて感じる課題を毎日クリアしていくことでレースで勝負できるレベルまで持っていこうと思っている。
なにはともあれ、レースで勝負するには平坦路で「余裕」をもって走り切れないと肝心な登りで勝負できないので必然的に今やる事はハッキリしている。
こんな毎日だが、確実に自分のロードでのレベルアップを実感しながらの毎日なのでとてもやりがいを感じながら活動できている。
そんなロードどっぷりの生活なので、MTBの事から少し離れていく自分に少しだけ寂しいような気を感じている。
でも、いつでもMTBに乗れるように昨年乗っていたバイクには毎日触れるようにしているんだ。
それは。
タイヤを毎日回している。なぜかって?
タイヤの中に入っているNOTUBE液が固まらないようにするために。これは家にいる時は毎日やっている。
そして、ブレーキも毎日握ってる。
ブレーキラインのオイルを循環させるために10回くらい毎日握っている。
あとはLEFTYのサスペンションのロックアウトシステムもオイル制御なので、動かして動作を確認している。
こうやって、いつでも乗れる準備はしているんだけど、やっぱり今はロード中心の生活になっている。
転向したので当たり前の事だけど。
そんな最近は弟の幸平が南アフリカで行われている『Cape Epic』というMTBのステージレースに出場しているので、毎日幸平の順位をチェックして応援している。
残念なことにステージ5で落車してしまい手首を痛めてリタイヤしてしまったけど、それまでの走りは確実に世界のトップに近づいているというのを見せてくれた。最高にいいね!だよ
あと、最近の関心事といえば、MTBのアジア選手権の日本代表選手が選考されたことかな。
自分も昨年10月にはこのメンバーで走り最高の結果とともに帰国したのをつい先日のように覚えている。
今度の新たなメンバーも最高のメンバーだと思うので、ベストな走りを出してベストな結果を持ち帰ってきてもらいたいと思う。
さて、ここからは話題もガラリと変わり、今年挑戦する人力飛行機での世界記録更新を目指した挑戦についてのお知らせです。
すでに今年になって活動は開始されていて、3月、4月は本番とほとんど同じ仕様でのテストフライトを繰り返し機体の最終調整の準備をしています。
天候の安定した週末にテストフライトをして、今年5月、6月に行う本番に備えます。
直近では3月31日、4月6日に静岡県富士川滑走路でのテストフライトが決定しています。
興味のある方は是非見学に来てみてください。
また4月6日のテストフライトにはTV番組ディスカバリーチャンネルの取材の予定も入っていて、とても気合いが入っている。
レースとのバランスに最大限の気を配り体調を整えて挑戦したいと思っています。
という事で、最近の近況報告でした。
ロードチームでのBLOGでは練習中心の話題を。
こちらでは自分が感じた事、思った事を気ままに綴っていけたらいいかな。と考えております。
そうそう、キャノンデールオーナーズグループの方々の毎日の活動を見ていると春の到来とともにサイクリング企画が各所で行われていますね。
みんな楽しそうで、「いいな~」と眺めています。
同じキャノンデールを乗る仲間が楽しんでいるのを見ていつも元気もらってます。
あと、キャノンデールバイクに乗ってJシリーズに出場する中原選手と松尾選手、そして安川生選手には心の底から期待しているし、可能な限りのアドバイスをしていきたいと思っています。
Everyday is Good Smile!
2013年1月25日
タイに来てもうすぐ3週間が経とうとしている。
日に日に黒くなる肌と比例して身体も動くようになってきた。
毎日志の高い仲間と刺激し合い、会話をし、ともに食事して交流を深めている。
この合宿所では年上になる自分だが、皆親身になってロード乗りとしてのアドバイスをくれる。
今までのMTBではなかなか経験できなかった新しい感覚だ。
毎日に発見があり、毎日とても充実した時間を過ごすことができている。
1人じゃできない事がここにはたくさんある。
ロード選手としては1年目だが、自分には選手としての経験があるのでそれを最大限に活かしてレベルアップにつなげていきたいと思っている。
そして、チームプレーが必要なロードレースの仕組みや、動き方、必要となる能力をこの合宿で1つでも多く身につけて帰国したいと思っている。
毎日笑顔でいるためにも、今この時全力で!!!
1月の走行距離2760km(1月25日現在)
こちらで毎日ブログ更新中!:【キャノンデールチャンピオンシステム チームブログ】