「シクロクロス世界選手権@Tabor」が終了しました。
今日、無事に日本の自宅に戻ることができました。
さて、レースでは日本からの多くの応援、メッセージ本当にありがとうございました。
日本代表としての誇りと、自分のこれまでやってきたことに自信をもって臨むことのできたレースになりました。
スタートラインに並ぶ、その時に万全の体調になるように調整を重ね、自分が理想とする状態でスタートラインに並ぶことができました。
レース前にイメージした通りに、レースは進み、自分がイメージしたように身体を動かすことができました。
大きなトラブルなく、最後まで走り続けられて本当に良かったです。
結果は38位。
順位だけを見るとまだまだ上に選手はいますが、この順位は今ある自分のすべてが詰まった順位だと思っています。
日本代表という貴重な時間を存分に楽しむことができました。
photo by 弱虫ペダルシクロクロスチームFACEBOOKページ
コースはそのほとんどが芝路面で、表面は溶けてツルツル、気温が氷点下ギリギリだったこともあり、路面の下はカチカチで集中力の使うコースでした。
そこにキャンバー、180度ターン、アップダウンが組み合わさり体力的にも厳しいコースでした。
そんな中、国を代表する選手たちがその国の誇りをもって最後まで走り切りました。
自分も日本代表としての誇りをもって走り切りました。
photo by 弱虫ペダルシクロクロスチームFACEBOOKページ
シクロクロス競技は1人では走れない競技です。
日本チームスタッフの全力サポートがあって、その中で自分の最高のパフォーマンスを発揮することができました。
特に今回のメンバーはストレスを溜めることなく、リラックスした雰囲気で遠征の日々を過ごすことができたと感じています。
ありがとうございました。
自分がこれまでやってきた活動の集大成を世界選手権という場で存分にぶつけることができて良かったです。
photo by Fabienne Vanheste
たくさんの応援ありがとうございました。
そして、この活動をサポートしてくれたすべての方に感謝します。
今週末はお台場で行われる「シクロクロス東京」です。
ともに楽しみましょう!!!