今日のワールドカップ最終戦、日本代表としての誇りと、自分の中にあるすべてを出すために走ってきました。
結果は59位。
全9周中、4周でレースを降ろされました。
厳しい結果です。
正直、今のすべてがこの位置だと思います。
時差ボケの残る体調と、今ある引き出しの中で走れるベストだと思っています。
もちろん幾度と無く自分から起こしたミスはありますが、それも含めての今のすべてです。
世界の壁は高く、強烈です。
しかし、そこはチャレンジする価値のある舞台であり、自分が1番刺激される場所だと感じました。
この結果の中でもたしかな「手応え」を感じることができました。
貴重な「手応え」です。
ここでしか、この環境の中でしか得ることのできない「手応え」です。
世界戦の行われるチェコに移動し、水曜日と木曜日の2日間でいい練習をして、今日よりも高い領域で走れる感覚を得ています。
今日は日本からのたくさんの応援ありがとうございました。
来週の世界選手権では自分の100%を出せるように調整をしていきたいと思います。
心の底からワクワクする楽しい時間が続いています。
この環境を与えてくれたすべての方々に感謝します。