今日、発表された『SUPACAZ』のチームスポンサーのお話。
ついにこの日が来た。と感じました。
さかのぼること、2011年10月のことです。
僕たち兄弟(弟:幸平)はマレーシアで行われた『ランカウイインターナショナルMTBチャレンジ』というMTBのステージレースに参戦していました。
約1週間のMTBのステージレースで、それはそれは過酷なレース。
ここに、同じく参加していたのが「アンソニー・シンヤード」というMTBバイカーとの出会いでした。
一緒にレースを走り、食事をし、ともにパーティーにいく。
豪快な男という印象の彼こそ、スペシャライズド社長「マイク・シンヤード」の実の息子だったのです。
ランカウイ島に滞在中、よく一緒に行動をともにしたのを覚えています。
そんな彼が、「今、自分のブランドを立ち上げている途中なんだ」
名前は「SUPACAZ、良い名前だろ?」
「おいKAZU、SUPERKAZUに近いな〜。これ面白いな!」
なんて話をしたのを今でも覚えています。
あれから、3年。巡り巡って、チームへのスポンサーが決定しました。
この彼との出会いが、弟のスペシャライズド入りに大きく関わったのも事実。
人のつながりとは面白いものだな。
なにがあるかわからないから、日々全力で活動していきたいと思います。
【「スパカズ」使って、「スーパーカズ」目指します(笑)】
これが言いたかっただけのお話です。
はははっ〜