連戦が続くと競技時間の短いシクロクロスとは言え、疲労は溜まっていきます。
いや、競技時間が短いからこそ強度が高く、ペダリング行動以外の筋肉も多用するので筋肉のダメージは大きいのが正直なところであります。
トレーニングに関してもテクニック練習以外は、乳酸が発生する負荷以上でトレーニングする時間が長いので日頃のセルフケアは欠かせません。
一日の中で『ONスイッチ』を入れているのは、トレーニングのときだけ。
それ以外は『OFFモード』で回復に時間を充てています。
これまでにも何度か紹介してきていますが、いつも使っているマッサージオイルがあります。
それが、【WELEDA】というオイルです。
香り、使い心地、わかりやすい効果を体感できるので個人的に好きで使っています。
アロマ効果なのか、使っているとリラックスすることができます。
最近寒くなってきましたが、まだ下半身は足を出してトレーニングしているのでトレーニング前にはオイルで皮膚をカバー。
そして、お腹周りにも使っています。
ロングにいく時にはサドルと接触する部分に丁寧にすり込むことで皮膚が柔らかくなって「股ズレ」を防止することができます。
トレーニング後は下半身を中心にオイルを身体に吸収させるイメージで使っています。
温かくなる成分は入っていないと思うのですが、使ってから時間をおくとポカポカと血行が良くなってくるのがわかります。
レースの時も毎回、このオイルをスタートオイルとして使っています。
走るだけがトレーニングではない。
今年毎週のようにロードレースを走っていた経験から学んだことです。