11月に入り、いよいよCXシーズンが本格的にスタートしました。
レース続きでブログ更新が遅れていましたが、毎日元気に活動中です。
このブログの写真も更新していかなければいけませんね。
そのうち時間のある時にでも。
さて、先週の2日、3日はシクロクロスレースに参戦してきました。
●11月2日(日):JCX第2戦猪苗代湖天神浜(世界選手権代表セレクションレース)
今回の大会からチームメイトの中原選手も合流しチームとして活動が始まった大会になりました。
中原選手は今シーズンはキャノンデールのMTBでレース活動している若手の注目株。
そんな彼と一緒に遠征をするのは初めて。
今回いろいろと聞いちゃいまいた(笑)
なかなか味のある子ね。あと、一緒に行動しているメカニックも。
コミュニケーションはレースを重ねるうちにどんどん深まっていくでしょう。
さて、レースの方はほぼ全日本と同じようなメンバーが集結。
有力な選手が集まっていることでスタート前は良い緊張感をもってスタートラインに並ぶことができました。
この日、決めていた事は「このメンバーの中で一番追い込んでレースを走ること」。
1周目は様子を見ていましたが、2周目からは全開で走ることができました。
最後まで追い込み切ってゴール。優勝。
この日の記事がアップされました。
→【テクニックとパワーで猪苗代の砂を制した山本和弘が小坂光を圧倒】
●11月3日(月):東北CX第4戦猪苗代南ヶ丘牧場
この日は朝から雨続き。
牧場内の起伏に富んだコースが水を含みマッド状態に。
今回は大会オーガナイザーから事前に「全日本の練習になるから走った方がいいよ」との情報があったので、仮想全日本という位置づけでチームで参戦。
起伏のあるコースでテクニカルな上り、下りが散在しレースでしか走れない環境となっていました。
この日も有力選手が出場していたので良い緊張感をもっとスタートラインへ。
チームとは毎週回バイク交換をし、洗車の練習と受け渡しの練習。
自分は2種類のタイヤの性能の違いや、バイクの違いを試しながらじっくりと走りました。
レースならではの「競う」という状況下で緊張感をもって走り抜く事ができました。
1周目から抜け出し、そのまま逃げ切って優勝。
チームにとって意味のある一日になりました。
すべての行動に意味があります。
『今、この時全力で』
充実の活動を続けていきます。