2日間で行われた「野辺山シクロクロス2014」
1日目は午前中まで降り続いた雨で「超マッド」の中でのレースになりました。
2列目スタートだったことあり、スタートは遅れてしまいましたが冷静に前を追い続けることができました。
トップの2人には届かなかったですが、気持ちを前に向け続けることのできた1日目でした。
結果は3位。(日本人1位)
前を走るマイ・ヒーロー、ティム・ジョンソン選手の背中は遠かったですが、彼を追い続ける気持ちが最大のモチベーションになっていました。
●Day1 レポート:http://www.cyclowired.jp/news/node/153754
2日目は朝から快晴の中でのレースでした。
自分たちのスタート前には雲が多くなり、気温が一気に下がりましたが全開で走るシクロクロスには最適な気温の中でのスタートとなりました。
路面は変わらず「超マッド」
この日のレースは前日とメンバーはそれほど変わりませんが、世界選手権大会のセレクションレースの1つに指定されているので、日本人選手にも意識をもってスタートしました。
レース序盤から逃げる海外有力選手2人を日本人パック追うという展開でレースが進んでいきました。
そのパックをブレイクすることからはじまり、あとは前を追っていきました。
そこに日本チャンピオンの悠選手が追い付いてきたのでそこからは彼との勝負。
一緒に走ることで自分のリミッターを切ることができたのが今日の最大の収穫でした。
悠選手なしには、これほどまでに追い込めなかったので良い戦いができたことを嬉しく思っています。
彼の走りをこの目で見れたのは全日本に向けての1つの材料となりました。
もっと強い走りをしてくると思っています。
結果は前日と同じ3位。(日本人1位)
●Day2 レポート:http://www.cyclowired.jp/news/node/153911
今回はチームの助けなしには完走すらできない2日間のレースだったと感じています。
全力サポートのチームスタッフには感謝の言葉しかありません。
完璧なサポートには、全力な走りで応えたい。
その思いを強く持ちながら走ることができました。
ありがとうございました。
2日目には監督の渡辺先生も応援に駆けつけてくれて、応援を力に変えて走り続けることができたと感じています。
ありがとうございました。
また、遠いレース会場まで応援に駆けつけてくれたファンの皆さまのコース各所での応援が本当に励みになったし、力になりました。
ありがとうございました。
帰宅後は大量の洗濯物との戦いが続く・・・・・(笑)