Bike maintenance NoTubes ets...

2012年8月24日


今日は日々トレーニングで使うバイクのフルメンテナンスをした。
フルといっても自分で出来る範囲だから限られるけど、やらないよりはやった方が故障を最小限にできるし、故障を予防できるので定期的に行っている。


今日は各可動部の分解、洗浄、グリスアップがメインで、他にタイヤのNoTubes液の補充、フレームのワックスがけをした。


今日はタイヤのNoTubes液の補充方法の紹介。
用意するのはNoTubes液とペンチの2つ。
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これさえあれば、前後5分もかからないで完成させることができる。


まずはタイヤの空気を全部抜く。
それからペンチを用意して『NoTubes専用エアバルブ』を分解。
普通のネジと一緒でネジを緩める方向に回すと簡単に分解できる。
ペンチを使うのは最初のきっかけ作りをする時だけで、あとは手で回すことができる。
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この『NoTubes専用エアバルブ』がなくてもNoTubes液の補充はできるけど、あった方がかなり楽に、そして綺麗に行う事ができる。
ここまで分解できたら、あとはNoTubes液をタイヤ内に入れるだけ。
今回は60ccを補充。
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あとは先程分解したバルブを元に戻し、空気を規定値まで入れれば完成。
これを前後やれば、パンク知らずの自転車生活を満喫する事ができる。
実際、このNoTubes液を入れるようになってから今年は1度もパンクをしていない。
無敵なのよ。
トレーニングの時は念のためスペアチューブを持っているけど、使っていません。
ま、MAXXISタイヤの性能も良いんだと思うけど。


【NoTubesパーツ関連情報はこちらから


そして、今日は仕上げにフレームのワックスがけをした。
汗などの汚れがスルリとすべって落ちていってくれるし、汚れても水をかけるだけで大体の汚れは綺麗になる。
特にBB周りは入念にスプレーして、汚れを寄せ付けない工夫をした。
baikem5.JPG


自分はバイクが綺麗でないと何となく気持ちが悪い性格なのでよく使うけど、普段あまり洗車をしない人でもこれを吹き付けておくだけで洗車の時の手間が省ける優れモノ。
EVERS Plusポリッシュ&ワックス
おススメです!


日々のメンテナンスはスポーツバイクの性能維持には欠かせない事だと思います。
僕も実際にネジが1か所緩んでいるところがありました。
高いスポーツバイクを買ってもメンテナンスをしていなければ性能は半減、いやもっと下がるかもしれません。
自分でできる事は自分でやって豊かなサイクルライフを送ってもらいたいものです。



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