明日はJシリーズ第3戦の行われる北海道ニセコ花園の会場に移動します。
地元北海道という事で自然とパワーがみなぎってきます。
良い週末にしてきます。
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2012年6月29日
2012年6月28日
今日は愛について。
そんな難しい愛ではないのでお付き合いを。
今日はある方から『今回の写真のテーマは"愛"だな』というメールが届いた。
その送られてきた写真はこれ。
photo by Takishita
この写真は愛媛県八幡浜での写真なのだけれど、大阪からキャノンデールの社員が応援に来てくれた時の物。
皆で同じCOGジャージを着て、キャノンデールのバルーンスティックをバンバン鳴らして応援してくれました。
奥でカメラをかまえているのがキャノンデールジャパンの社長です。
"愛"を感じます。
この写真を撮ってくれた事。
ここにも"愛"を感じます。
こちらは今年の全日本選手権大会の時の写真。
ブログを書いている時にこれを撮影してくれたシクロチャンネルの方がFACEBOOKでタグ付けして教えてくれた。
ここには先日の全日本の時の映像がアップされています。
【2012全日本選手権大会XCO】
ここでは兄弟"愛"とMTBに対する"愛"を感じれる思います。
という"愛"のお話でした。
お付き合いありがとうございました。
あと、今日HPのフォトギャラリーが更新されました。
そして、トップページも写真が更新されています。
【PHOTO Gallery】
2012年6月27日
今年4月からCOGサイト内で発売されたCOGジャージ。
(COG:Cannondale Owners Group)
大人気のようでサイズによっては在庫が少なくなっている物もあると聞いています。
このジャージの発売以来レース会場やイベント会場でこのジャージを見た!というCOGメンバー以外の皆さんもいるのではないでしょうか?
どうですか?
このジャージデザイン?
僕は大好きです。
まだこのジャージを着てイベントに参加した事はありませんが、レースシーズンが一旦落ち着く8月にはこのジャージを着てCOGメンバーの方々とロードライドをする予定です。
今から楽しみなのです。
着るジャージによって気分って変わるものですね。
普段着ているジャージはトレーニング、レース用で気持ちがグッ!と引き締まる思いがします。
自分にとってはこれが勝負服。
COGジャージは純粋に"自転車を楽しむ"ためのジャージに感じます。
全国に5200人あまりいるメンバーの方々との輪を感じるジャージであり、キャノンデールをもっと好きになれるアイテムの1つになっています。
COG内ではサイクルシーズンの盛り上がりと同時にコミュニティーも活性化され、全国各地でミーティングが行われています。
その他にも全国のメンバー間で情報交換が行われそれぞれのサイクルライフ向上にCOGが活用されています。
このジャージはキャノンデールバイクを持っているすべての方が着用可能です。
Let's enjoy ride with COGjersey!!!
2012年6月26日
今日はCycleGaragePAZに行ってきました。
今年使っているホイールはここで組まれたホイールで、すべて店長の延澤さんが組み立ててくれています。
自分の求めるフィーリングを敏感に感じ取ってそれを形にしてくれています。
頼もしいチームメンバーです。
お店の前で記念撮影。
店長の延澤さんと。
お互いピースサインをしていますが、これには理由が。
スペイン語でPAZは英語のPEACEという意味があるからなのです。
今日はトレーニング用のホイールも持参してメンテナンスをしてもらいました。
29インチバイクはホイール性能の差を感じやすいので、芯出しは大切。
小まめなメンテナンスをおすすめします。
ホイールについての相談はさまざまなノウハウを持つ延澤さんに聞くのが1番だと思います。
お店にはキャノンデールバイクが並び、試乗車も多数用意されていました。
いろいろと乗ってみましたが、たまには自分のバイク以外も乗ってみる事で新たな発見があるものだな、と感じました。
勉強になりました。
今回お店を訪ねて、ここで今のホイールが組まれていたのか。と嬉しい気持ちになりました。
ホイールを組み立てる人、それを組み立てる環境がわかると今まで以上にホイールに対する愛着が湧くものですね。
今回の訪問はそんな意味でもとても有意義だったと感じています。
これまで以上にバイクとのフィット感が増しそうな予感を感じる今日一日でした。
軽量、安心なホイールを探しているのであれば是非PAZさんのサイトをチェックしてみてください。
【Cycle Garage PAZ】
2012年6月25日
2012年6月24日
昨年に引き続き上砂川で行われたDoRide4時間耐久レースに参戦してきました。
天候もよく最高のレース日和の中大会が行われました。
自分は4時間走り続け54周回同じコースを回りました。
身体の感覚もよく来週のJシリーズ戦に弾みをつける事ができました。
コースは1km強と短いですが誰でも走れるコースに設定され、尚且つテクニックの必要な箇所もありとてもバランスの良いコースでした。
チームで走ったり、男女混合で走ったりソロで走ったり。
それぞれのスタイルで楽しめるアットホームな大会となっていました。
今回は元気の良いキッズが自分にアタックを仕掛けてきたり、一緒に走ったりとXCレースではなかなかできない走りながらの交流ができました。
こういう姿勢はとても良いと思うし、自分としてもこのようなキッズ達の行動はとても好きです。
全力でチャレンジする。
チャレンジしない所には何も生まれないと思うから。
チャレンジの中から、自分のスタイルを見つけたり、ちょっとしたきっかけに気づくことができると思います。
何人かのキッズには何点かのアドバイスをしながら走りましたが、その飲み込みの早さには驚かされました。
いいぞ!いいぞ!
頭で考えるのではなく、身体で覚えてもらいたい。
そう思っています。
こうやって書いているとキッズばかりに目が行きがちですが、大人のライダーの皆さんもガッツ!ある走りで一緒に走るのがとても楽しかったです。
キッズは休憩中にほぼ回復して走りだしますが、大人な方たちは頭を使って味のある走りをされていましたね~(笑)
今日レースに参加された皆さん、サポートで会場にいた皆さん、大会関係者の皆さん。
とても良い大会でした。
お互いゆっくり身体を休めてまた元気な姿で再会しましょう!!!
これは北海道最大のクラブチームの集合写真。
もしかしたら日本一大きなMTBクラブチームかもしれないですね。
チーム名は『BG8』
キッズ、そしてパパ&ママさんの情熱にこちらもパワーを頂きました。
来週のニセコにもたくさんいると思います。
要チェックです!
MAGURA MT8を使いこなせるようになりました。
コントロール性能の高さに惚れ惚れしています。
今イベント最年少の男の子。
夢は『24インチバイクに乗れるようになる事』
かわいいね。
『ここまでやりますか?賞』
相当な暑がり屋さんのようで、走りながら霧状の水を浴びれるパーツを自作している選手がいました。
これには大爆笑(笑)
しかもちゃんとハンドルにリモートレバーを取り付け、ハンドルから手を離すことなくシュッ!と水を浴びる事ができる逸品。
とてもきめ細かく、適量の水が発射されていました。
レース後、キッズを集めてMTG。
この中から、全日本チャンピオン、オリンピック選手が出てくると思います。
僕は信じています。
やるか、やらないか。
これからの道産子キッズに注目していてください!!!
2012年6月23日
2012年6月22日
とにかく直線が長い北海道の道。
信号も少ないからとにかく回しっぱなしにできる最高の環境がここにある。
でも。
最近回し続ける練習をしていなかったから、今日は苦戦した。
1時間50分の所で脳ミソのスイッチが切れて、何もない道路に横になりパワーが湧いてくるのを待った。
その時撮った写真がこれ。
どこまでも続く道が見える。
自転車乗りには最高の環境。
でも、ここに住む地元の人たちにはただの道。
車を1人1台所有するのが当たり前のこの地では移動はもっぱら自動車になってしまう。
ない物ねだり。
東京の都心で自転車を楽しんでいる人達からしたらここは天国だね。
まっすぐな道を見てこう感じた今日だった。
100km以上信号のない道をたくさん知っています。
ぜひ北海道へ!
今日も地元の宣伝をしてみた。
2012年6月21日
食べて乗って回復させる。
この当たり前を意識して毎日過ごしています。
今日は午前中と午後の2部練習だったので、午後の練習終りには家族と十勝川温泉で待ち合わせて温泉に入ってきました。
世界でも珍しいモール温泉に入って身体をほぐしてきました。
完璧な1日になりました。
明日はロング。
食べて乗って回復させる。
そんな1日が明日もはじまる。
今日の温泉はこちら⇒【十勝川第一ホテル】
近くに来た時は是非この温泉へ!(一応地元なので)
2012年6月18日
久々に実家に帰ってきたので、マッサージの帰りに自分が通った中学校を訪ねてみた。
学校の形は当時のままで、何も変化はなかった。
しかし、すべてが小さく感じた。
あの頃より成長した証かな。と思った。
帰りに通学路もなぞってみた。
距離がとても短く感じた。
あの頃は家までが遠く感じたのに。
中学生の頃は地元や広くても十勝地域の事までしか頭になかった。
それしか知らなかった。と言った方が正しいかな。
あれから、十勝を出て北海道を出て、日本を出て。。。
世界全部とまではいかないけど、色々な地域を見てきた。
思いきって今いる所を飛び出して得た物は想像以上に多かった。
自分はそう思う。
これからもこのチャレンジする気持ちを持ち続けて生きていきたいと思っている。
2012年6月17日
今日は北海道DoRide主催のXCシリーズ第2戦に参戦してきた。
本州の梅雨を逃げてきたはずなのに雨の中でのレースだった。
まっ、みんな最高のレース日和だな!って言っていたけど(笑)
このレースは約10年前に参加して以来のレースで走っているうちに当時のがむしゃらに走っている時の事を思い出しながら走る事ができたし、北海道の愉快なMTB仲間と一緒になってXCレースを楽しむ事ができた。
キッズ、小学生、スポーツ、エキスパートを見ていて、やっぱり目がいくのは活き活きとした走りをしているライダーに自然と目線がいってしまった。
今日は確信したね。
北海道から良い選手が出てくる事を。
自分がそうだったように。
切磋琢磨できる仲間を見つけて、どんどん大きくなっていってもらいたい。
僕の走りを見て1つでも多くの物を盗んでもらいたいね。
そして、それを自分の物にしていってもらいたい。
北海道にはDoRideの素晴らしいシリーズレースがあって、そこで色々試す機会がある。
これは大きいことなんだ。
道産子のプライドというか、道産子ならできるっ!っていう気持ちを持ってチャレンジしていってもらいたいと思っている。
今日はたくさんの出逢いの中からたくさんのパワーをもらった。
明日からのトレーニングに弾みなるっ!
DoRide関係者の皆さん、参加者の皆さん、応援に来られた皆さん、雨の中でしたが楽しい1日となりました。
大会設営に関わった皆さん。お疲れさまでした。
また来週末お会いしましょう。
2012年6月15日
北海道に上陸!
さわやかな空気、澄み切った空、まぶしいほどの太陽が自分を迎えてくれました。
いつも思うけど北海道最高です!!!
さて、今日は帯広空港に到着してサプライズが1つ。
それは小学校時代の友人に空港でバッタリ会った事。
驚いたね。
これには。
しかも久しぶりすぎて顔見てもわからなかったし(笑)
でも、声を聞けばすぐにわかったんだ。
うれしい再会は地元ならではだなぁと感じた。
そんな空港でのサプライズの後は、NHKさんの取材があった。
荷物受取場所を出た瞬間スイッチON。
その後、空港から家まで自転車で足を回し、家に着いてからは家の自転車倉庫の説明や昔の写真を見ながら思い出話を語ってきました。
いつも通り、熱くいきました。
今日の映像は北海道内来週火曜日の夕方18時以降に放送されるみたいです。
北海道民の皆さん!
是非見てくださいね~!!!
今日感じた事。
やっぱり北海道は自転車乗るのに最高の環境があるという事。
そして、おいしい空気が自然と身体を元気にしてくれる。
北海道が大好きだ。
明日からトレーニングモード全開で過ごしていきます。
週末は北海道シリーズ、シホロ高原のレースに参加してきます。
2012年6月14日
オフ明け今日までの3日間は充実したトレーニングが出来ています。
一日目は身体を解すようなイージライド。
二日目は獲得標高1000m
三日目は獲得標高1350m
少しずつトレーニングモードの身体になってきました。
明日からは梅雨のない北海道に行きます。
しっかりと準備をしてレースに備えたいと思います。
積極的な走りを魅せるために!
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2012年6月13日
昨日我が家にMAGURAの新型ディスクブレーキ『MT8』が届いた。
箱から出し手に持った瞬間にわかる軽さにまず驚いた。
特にマスターシリンダー部分の軽さは信じられない軽さ。
試しにマスターシリンダー、キャリパー、ブレーキホース付きの重さを量ってみた。
ブレーキホースはフロントが72cm、リアが120cmでそれぞれ171gと185gだった。
これまで使っていたMartaSLマグネシウムとは前後ともそれぞれ45gの差があった。
合計で90gの軽量化になった。
軽量パーツマニアの自分としてはうれしい驚きだった。
軽量パーツ好きな自分だけど、この世の中軽量だけど使えないものも多いのは事実。
自分のこだわりとしては軽量で尚且つレースにも使える強度を備え付けたパーツをこれまでセレクトしてきた。
はたしてこのブレーキはどうか?
まっ、MAGURAの純正品だから問題はないのはわかっているので純粋に使うのが楽しみ!という気持ちでファーストライドをしてみた。
取り付けは簡単でこれまでのMartaSLマグネシウムと全く同じだった。
ホース長も同じにしたので全く問題なく取り付ける事ができた。
付ける時はフロントブレーキから取り付け、ブレーキ角度、バーエンド角度を左右見ながらこれまでと全く同じポジションになるように取り付けていった。
そうする事で違和感なく走りだすことができるから。
新型ブレーキの取り付けはすべて星型のトルクスレンチで調整するようになっていた。
ここはこれまでと違うので、少しだけ違和感を感じた。
最近の自転車パーツはトルクスレンチを使う事が多くなったなぁと思う。
他にはSRAMXXもすべてトルクスレンチ。
今回の新型ブレーキではブレーキレバーの位置調整が簡単になっていて、そしてその調整の幅が大きくなっているので自分の手の大きさに合わせた細かな調整ができると感じた。
これまでは小さなアレンキーを使って調整していたので、ネジ山がつぶれそうで気を使っていた。
自分は手が小さい方なので、ブレーキレバーの位置は近め。
その方がハンドリングをしながらのブレーキングの時に握力を節約できるので、長い事近めの位置で乗っている。
ちなみにロードもレバーの位置が近くなるように乗っている。
調整方法はこんな感じ↓
ブレーキレバーの取り付け位置はこのようにしている。
自分は基本ブレーキをする時は人差し指1本を使うので、ハンドルの端を握った時にブレーキレバーの端が指に引っ掛かる位置にレバーを調整している。
新型ブレーキはブレーキレバーに先端の曲がりが強くなり、どんな姿勢の時でも指が引っ掛かりやすくなったのがGOODだと感じた。
そして、レーバーの付け根が太くなり、レバーを握った時の剛性が高い事をブレーキをする度に感じ取ることができた。
この感覚はレバーにガタがないと言ったらわかりやすいかな。
キャリパーの取り付けは以下のようになった。
前後それぞれの取り付け位置にこれまでと変化はない。
自分はリアブレーキには160mmローターが好きなので、160mmローターが付くようにアダプターをセレクトしている。
ブレーキの効き方の感想は、これまでよりも当て効きの調整幅が大きくスピード調整が容易になったと感じた。
ガツンッ!と効く感覚はなくスーッカツンッ!という感じ。
キャリパー、そしてブレーキレバーの剛性を強く感じる。
レバーを握った時に感じる安心感はさすがMAGURA!と言いたくなる感覚だった。
今回は練習用のホイールでローターがウェブローターだったので、本番用のストームSLローターを使うとより効きは強くなるのではないかと想像できる。
MT8の噂を聞く時に軽さが優先されがちだが、ブレーキ本体の剛性の高さが素晴らしいと感じた。
ブレーキタッチには好みもあるので人それぞれだと思うけど、自分にとってはコントロールのしやすいブレーキタッチだと感じた。
今はもっと下りを速く!そして安全に!走れるイメージが頭を支配している。
29インチバイクになってブレーキ性能の大切さを実感しているので、このグレードアップは間違いなく走りに影響してくると感じている。
これからのライドがより楽しみになった。
MT8について詳しくはこちらを参考にしてもらいたい。
⇒『マグラ 油圧ディスクブレーキ一覧』
2012年6月12日
暑い台湾から梅雨の日本へ。
気温差に身体が驚いていますが、今日からトレーニングを再開しました。
4日間の台湾遠征から昨日帰ってきて台湾について感じた事を箇条書きで書いていこうと思います。
そして、たくさんの写真があるので、紹介できるものを一気に公開していきます。
台湾。
今では自転車の国。といっても過言ではないポジションにある台湾。
大量生産の中国。そして精度が求められる作業が得意な台湾。
こんな位置づけにある台湾を今回はスポンサーであるVPペダルの工場見学を通して感じる事ができた。
この見学を実現させてくれたのは日本のCROPS。
CROPSは台湾を通じてオリジナルアイテムを作る会社なのだけど、台湾では皆が知る存在になっている。
自分自身ここ2・3年は台湾の多くのスポンサーが活動をバックアップしてくれていた。
そのような経緯で今回の台湾訪問になった。
正直どのようなスケジュールで行動するのかが不明なまま、台湾行きが決まったので、はじめからなかなか驚く事が多かった。
でも、それも含めて楽しもうと決めていたので、大きな問題にはならないで全行程を過ごすことができた。
土曜日はサイクリングがあるからイベント会場に行こう!と言われて行ったのが台湾のナショナルチャンピオンシップだった。
そこで、しっかり走る事ができて良かったのだけど、とにかく暑かった。。(笑)
汗でシューズ内がシュコシュコッなるくらいに汗をかいた。
午後からはVPの工場見学と一緒に開発しているペダルのMTGに参加してきた。
工場はかなりのハイテク機器の集まりで、精度の高いものを作る過程を知ることができた。
MTGでは今後の進展が楽しみな話ができて、とても満足いくものだった。
30年以上ペダルを作り続けたきた歴史があるので、物作りに対しての柔軟な姿勢と情熱に感動する事ができた。
日曜日は広いVP工場の敷地内に作ったMTBパークでイベントが開催された。
このパークは社長の林さんが熱望したものでキッズから大人まで楽しめるコースになっていた。
特に印象的だったのが、MTBの登坂練習用の坂を専用で作っていた事。
そこに、10度、15度、20度、30度・・・・と傾斜の違う坂を人工的に作って練習できる環境を整えていた事に感動する事ができた。
他にも、バンプトラック(ペダルを回さずに重心移動だけど乗れるコース)や、ショートXCコース、BMXコースや、キッズコースなどなど自転車に必要なテクニカルを見に付けるために必要な環境を整備していた。
この日、キッズレースが開催されていたのだけど、ペダルの付いていないキックバイク限定のレースをやっていて、泣いてる子もいれば上手に乗りこなしている子まで見ている方も楽しいレースになっていた。
このキックバイクを小さいうちから乗る事でペダルを回す動作に移行しやすく、子供にとっても自転車に慣れる良い方法だと感じた。
自分も走れるレースには参加して台湾の方々と一緒に走って交流を深める事ができた。
不思議なもので、自転車に乗っていると言葉なんて関係なく楽しむ事ができると改めて感じる事ができた。
このイベントには台湾中の自転車メーカー、パーツメーカーの社長が出席していて、世界の自転車業界を動かしている人達と交流する事ができたのがとても貴重な経験となった。
こういった出逢いを通じて、もっと視野を広げる必要があると強く感じる事ができた。
自転車業界といっても、走るだけが自転車業界ではなく、商売としての自転車業界というものが大きい事に今回気づかされた。
そこにはたくさんの人が絡み、たくさんの人たちのつながりでバランスがとれている事を身を持って体験する事ができた。
今回は自分の役割もしっかりと認識する事ができたし、今後につながる良い経験となった。
今回の台湾滞在では良い出逢い、良いつながりがあった。
そこにはたくさんの笑顔があって、エネルギーに満ちているものだった。
Amazing country 台湾。
これからもずっとつながっていくであろう台湾。
今回の経験を明日からのパワーにしていきたいと思う。
CROPS、そしてVPカンパニーに感謝したいと思う。
All photos by Chaz Hsu
2012年6月11日
2012年6月 8日
2012年6月 6日
今日は都内で朝からミーティングでした。
向かった先はチェーンオイルのスポンサー『EVERS』さん。
ヨーロッパ遠征にいっている間にNEWアイテムが製品化されたとの情報もあり事務所に向かった。
これまでは『EVERS PRO』というシリーズが代表的なアイテムだったが、これはフッ化カーボンを入れた高級品。
もちろん潤滑性の高さは使えば分かるのだけど、なかなか一般的ではなかったのが現状。
そこで、昨年テストを繰り返し耐久性の高いオイルの開発に協力していった。
その中から生まれたのが今回の『EVERS plus+』なのだ。
今年着ているレーサージャージのロゴもこちらに切り替わっていたのは知っていただろうか?
良いスポーツバイクを買ってもチェーンがキュルキュル鳴っていては性能をフルで発揮できない。
ロングを走れば良いオイルが必要。
でも、そんなに高いオイルは買えないし。
という層をターゲットに登場したのがこのオイルなわけだ。
値段は1000円。
チェーンのしっとりした状態が長持ちし黒くなりにくいオイルが出来上がった。
すでに店頭に並んでいるので是非チェックしていただきたい。
もちろんレースでも使えます。(実際に使っています。)
自信を持ってオススメするオイルです。
その他にも、『EVERS plus+』シリーズは数アイテムあり、洗車ブラシだったり、ワックス、チェーンクリーナーなどなど自転車メンテナンスに必要なアイテムが一式揃うようになっています。
すべて昨年テストを繰り返して『これは良い!』と判断したアイテムばかりです。
洗車ブラシの表紙には自分の写真も添付され、是非見かけたら手にとって使ってみてください!
この鮮やかなグリーンはキャノンデールグリーンを採用。
カラーNOを同じにして協調を強化しています。
国際自転車象徴カラーと一緒です。
さて、今回はチェックしてもらいたいものがもう1つ。
それは先日の全日本選手権大会の客観的レポートを紹介したいと思う。
自分が書くレポートよりも流れが分かりやすく、写真もあるので当日のすべてを知ることができると思います。
是非チェックを!Check it out!!!
2012年6月 5日
・6月10日 VP CUP(台湾)
・6月17日 HokkaidoXC#2 Shihorokougen
・6月24日 Hokkaido4H Kamisunagawa
・7月1日 JseriesXCO#3 Hokkaido NISEKO
・7月15日 JseriesXCO#4 Nagano Fujimi
・8月25・26日 SHIMANO SUZUKA
・9月6日~9日 2012MTBWoldChampionships-Saalfelden(AUT)(未定)
・9月16日 JseriesXCO#5 Nagano Fujimi
・10月7・8日 Jingisu CUP(福島)
・10月14日 JseriesXCO#6 Ishikawa
・10月28日 JseriesXCO#7 Nagano HAKUBA
今週はしっかりと身体を休めて次に進むための様々な準備をしていきたいと思います。
金曜日から台湾に行ってきます。
今日は午前中の時間を使って3月からの遠征で使ったパーツ&アイテムの整理、タイヤ洗浄をしました。
そして、資料整理、PC整理とトレーニング期間になかなか手の出せない事をやってしまいました。
今日の〆はマッサージ。
そして、友達との夕食に行ってきます。
今日は昨日のレースの興奮からか朝早い時間に目が覚めました。
昨日のレースのアタック直後(ラストラップ最後の登り)の写真が届けられました。
アドレナリン全開の時です。
photo by Takishita
■2012年全日本選手権大会レースレポート:【2012JAPAN MTB Nationalchampionship】
長野県富士見町で行われた2012年全日本選手権大会に出場してきた。快晴の中ドライコンディションでレースは行われた。結果は2位。ホワイトジャージに手は届かなかったが、1年に1回の全日本選手権で自分の力を余すことなく100%発揮できた事に喜びを感じている。優勝は弟の幸平。先週に引き続き兄弟でワンツーできたのは自分たち家族にとってとてもハッピーな結果となった。
日本での2戦目となった全日本選手権。去年から連戦するリズムは出来上がっているので今回のレースに向けて万全の準備をして臨む事ができた。毎年7月に行われる全日本に比べ今年は気温が低く、自分の力を発揮しやすいレースコンディションとなった。コースは各セクションがリニューアルされ、とても新鮮な気持ちでコースを走る事ができた。レース当日晴れ。取材対応などがあるためいつもより早めに会場入りしてアップを開始した。今回のスタート招集はワールドカップ方式を採用しスタート直前まで身体を動かすことができた。今回は7周回という事で持久戦になる事が予想された。自分が勝つためのベストなイメージを持ちながらスタートラインに立った。スタートは10番前後ではあったが、ほぼ想定の範囲内だったので息を整えながらはじめのループを走っていった。7周回で力を出し切る走りに徹し、1周目はイメージ通りに走る事ができた。1周目が終了するころには4位に上がり、目の前ではレース前にイメージした通りの光景が広がっていた。
2012年6月 3日