2012年4月29日
2km登ってDHコースを下ってくるファンキーなコースです。
明日はレースで追い込み、楽しんできます。
会場の雰囲気を楽しみ、人との触れ合いに積極的になり、忘れることないレース•1日にしたいと思います。
気温がいきなり30度近くあり少し暑さを感じますが、身体がよく動きます。
このレース、今日と明日でショートXC、キッズレース、エリートXCO、DH、トライアル、ダートジャンプ、シニアレースが行われる大きな大会です。
現世界チャンピオン、各国チャンピオンが集まっています。
ここで今の力を隠す事なく発揮してきます！
2012年4月27日
今年からホイール（NOTUBES）の供給サポートをしてもらっている北海道のPAZさんから力強い連絡がありました。
僕が使うホイールセットの売り上げの一部を活動資金にサポートしてくれるという内容でした。
詳しくはPAZさんのサイトを確認してください。
今回対象となっている下記の3種類はこちらヨーロッパでも高いシェアを誇っています。
選手に使う理由を尋ねたところ、一番はホイール単体の軽さに魅力があり、その次にチューブを使わないNOTUBE化が可能なとこだと答えていました。
実際に、自分もこの恩恵をこれまでのレースで体感してきました。
特に29インチバイクの場合、足回りの軽量が踏み出しの軽さに直結します。
・ZTR 29er RACE GOLDホイール（9mmQR、15MAXLE、LEFTY問わず）
・ZTR CREST 29er KAZUHIROスペシャル（LEFTYハブ仕様）
・ZTR CREST 26インチ KAZUHIROスペシャル（LEFTYハブ仕様）
この活動を実現してくれたPAZさん、そしてこの活動の案を提供してくれたDoRideさんに感謝します。
今はこのサポートを最大限活用して全力で走ります！！！
これから週末のレースが行われるドイツに車移動します！！！
今度のドイツで行われるレースにはLefty PBRを使って走ってきます。
アルミの一体成型されたモデルで高い強度性能を発揮します。
一般の方には不思議な光景に見えるかな？
これがキャノンデールです！
2012年4月26日
たんぱく質を求める最近。
今日は幸平が肉を焼く！という事で幸平が夕食のすべてを作った。
男の料理がテーブルに並んだ。
基本ブツ切りだけど、それがうまいんだな。
今日は29インチにバーエンドを付けてトレーニングしてみた。
2012年4月25日
たまにはね。
OFFの写真もね（笑）
合成はなし。
この腰の角度がなかなかいいでしょ。
斜塔の中にも入ったんだけど、傾きすぎてて気持ち悪くなったのはここだけの話。
ベルギーでのワールドカップが終わりその後スイスの滞在先に戻ってきて、すぐにスイスのシリーズ戦BMC Racing CUPに参戦してきた。このレースは家から1時間かからない場所で開催されるため、土曜日の試走、レース当日ともに家で食事をしてから会場に向かう事ができた。家で身支度をしてからレース会場に向かう事ができるため良いリラックス状態を保ったままレース当日を迎える事ができた。
コースはTessetateという村の中心を舞台に作られた1周7ｋｍと最近では長いコースだった。根っこが多く、コース途中に小さな川がたくさんあるためコースはマッド状態の箇所が多く、空は晴れているのに押し区間もあるマッドコースであった。応援には滞在先の大家さんや、ポジションを見てもらっている友永さん、その友人がかけつけてくれて賑やかなものとなった。
レースは速いスタートループからはじまった。ミスすることなく約1ｋｍのスタートループを回り、本コースに入っていった。本コースに入ると前のレースで荒れた箇所は土が深く削れ、ラインを慎重に走る事が要求された。
2012年4月24日
小学生が描くような英語だけど、英語って気持ちを伝えやすいように感じるな。
まだ英語力がないから、主に単語を使っての会話なんだけど、気持ちをストレートに言える分楽に感じるんだよね。
日本は島国だから日本語ができれば困んないけど、今滞在しているスイスは普通に3ヶ国語くらいを使い分けて生活しているんだ。
そういうのを見ていると自分の身を置く環境ってその人を変えてしまう力がある事に気づかされる。
昨日のレースは空は快晴の青空。でも、コースはマッドコースでした。
2012年4月23日
UCIclass1のレースに行ってきました。
結果は21位。
15位以内に入ってＵＣＩポイントを獲得したかったのですが出来なかったです。
もっと練習です。
あと、ＵＣＩポイントを獲得できるレースは3つ。
気を引き締めて生活していきます。
photo by Erina
2012年4月22日
家から1時間以内の場所で開催されるBMC Racing CUPに明日出場する。
今日は試走してきたが、スイスらしい小技を使うコースだ。
29インチバイクに有利なコースなのでベストな走りをして結果を残したい。
リラックスできている。
2012年4月21日
いや～、1週間PC使えない生活をしているとメールの山を整理するのに時間がかかりました。
そんなPC整理からはじまった今日。
久々に晴れました。
ずっと冷たい雨の中の練習していたので、晴れているだけで気持ちは上向きに。
午前中は日本とのスカイプMTGや、家族に連絡したりの時間だった。
昼。
多めのパスタを食べて週末に備える。
夕方から幸平と一緒に軽いロードワークにいった。
はじめは天気雨が降っていたが、その後は快晴の中気持ち良く血を回すことができた。
夜はおいしいご飯を食べて気持ち良くなった。
週末の準備はOK！
明日は試走に行って、日曜日はリミッター切ってゴールするぞ。
その前に先週の写真と動画をどうぞ。
レース前日の試走の様子。
ゴール前最後の下り。
スタート1分半前。
ハンドルがぶつかり合う。
MTB World Cup impressions Houffalize 2012 from Larry Westney on Vimeo.
2012年4月19日
久々のブログ更新になります。
やっと落ち着いてPCを接続できる家に帰宅しました。
毎日違う宿を転々としていました。
ワールドカップは今の自分がすべて浮き彫りになったレースでした。
129位という順位がすべてです。
UCIポイントは3を積み重ねましたが、まだまだ2枠には自分のレベルアップが必要でそれに全力を注ぐ以外今はありません。
元気な身体。恵まれた環境をフルに使ってレベルアップしていきます。
ワールドカップ2戦目となるベルギーのHouffalizeに参戦してきた。ベルギーらしい寒い中でのレースで気温は5度以下との情報があった。ウォーミングアップに出ても身体は温まりにくく、皆、鳥肌を立てながらスタートラインに並んだのを覚えている。今回は自分のベストと思われる準備をしてワールドカップに臨んだ。しかし、結果はマイナス1LAP129位と厳しい結果となった。アップダウン区間と斜度の急な登り区間での踏み切れるパワーがもっと必要だと思い知らされた。
コースは大きな上りが2つあり、どれも斜度があり低速＆パワークライムが要求される登りがコース中に2つあった。そして、それ以外はコースがクネクネと折り重なるようなコースデザインでシクロクロスを連想させるコースだった。平坦区間はボコボコでパワーが必要な個所が多かった。バイクセッティングはタイヤのセレクトをグリップ優先でMAXXIS『BEAVER』というハイグリップタイヤをセレクトした。低速なレースのためにタイヤの転がりよりも急斜度の登りでのトラクションを優先した。それ以外はいつもと同じセッティングで臨んだ。
レースはスタート後の混雑に飲み込まれる形でレースが始まった。
2012年4月14日
元気にベルギー入りしています。
昨日は2時間コース試走をし、今日は短めに走りました。
コースはジャンプ系はないものの、地味に危ない箇所が数カ所あります。
冬の間にやったテクニカル練習がここで効いています。
明日のエントリーは多く、自分のゼッケンは103です。
良い意味で自分の殻を破る明日にします！
2012年4月12日
これからワールドカップ#2のベルギーに向けて移動します。
今日、目を覚ますと冷たい雨が勢いよく降っていた。
今日はBMC racing#2のLugano.Tessereteのコースを使ってのトレーニングの予定だった。
雨か。
午前中は近くの自転車ショップに行くと、トレーニングを一緒にする予定の彼がいた。
『今日は午後から晴れるよ』
と自慢げに携帯電話の天気予報を見せてきた。
ショップからの帰り、何気なく山を見ると昨日まで緑だった所が白くなっていた。
雪が降ったみたいだ。
どうりで、車の温度計が低いわけだ。
4度。
先週まで足を出して練習していたのに。
あの温かさはどこにいってしまった。
午後になりローラーを1時間。
天気が晴れることを祈りながらウォーミングアップを兼ねて足を回した。
雨は止み、空が明るくなってきた。
集合予定の16:30に彼らも集まってきた。
そこから車で40分。
次のBMC racingの会場となるLuganoのコースに到着。
ここで周回練習の予定だ。
道路は乾いているが、コースは濡れている。
1時間半の良いトレーニングができた。
ベルギーの天気予報を見るとマッドレースが予想できるので、バイクセッティングを含めて良い時間になった。
寒さは山の中だと感じなかった。
2012年4月11日
日本のキャノンデールユーザーであれば誰でも参加可能なSNSサイト『Cannondale Owners Group(COG)』
もちろん僕も参加して日本全国のキャノンデールユーザーとコミュニケーションを楽しんでいる。
日本にいる時は一緒に乗ったり、レース会場で顔を合わせたりオンライン＆オフラインの交流が楽しい。
オフには一緒に夜遅くまでお酒を飲んだり、生活の大部分がCOGと一緒の生活だ。
海外にいる時はCOGを覗いて、日本の皆が何をやっているのかなぁ～と見てみたり、綺麗な景色を紹介したりしている。
たまに練習の事や、日常の事なども紹介している。
そんなCOGについにオリジナルジャージができた。
そのデザインがこれだっ！
ホワイトを基調にキャノンデールグリーンと言われるさわやかなグリーンがなかなか良い味を出している。
4月15日からCOG内で専用のページから購入可能なのだ。
キャノンデール関係者からの声によると基本即日発送のようなので、４月中のイベントには間に合うと思う。
今年は日本の自転車イベントでこのジャージを見ることが多くなりそうだ。
カッコいいキャノンデールバイクに乗って、このジャージでどこまでも走りたいものですね！！！
もう１度！
発売は4月15日COG内で！！！
2012年4月10日
先週の金曜日から月曜日までこちらは祝日でした。
『イースター』というキリスト教関連のお祝いみたいで公共の仕事は皆お休み。
お店はだいたいが休んでいます。
クリスマス、イースターは家族が皆集まって食事をするのが一般的だそうです。
それくらいに大切な日。
『EASTER』
正直知らなかったです。
日本のゴールデンウィークに似た雰囲気が街中で感じられました。
どこに行っても人で溢れ、道路は渋滞。
あちこちでうさぎの大きなチョコレートが売られています。
上に住む住人がイースターエッグチョコレートを持ってきてくれました。
そんな接触でお祭り気分を味わっています。
あと、スーパーに行くと、色のついたゆで卵も売っていてこれも関連しているのだと思います。
日本の祝日の意味を日本人以外の人に知らせていけるようにもう１度勉強しなければいけないと思った１日でした。
さぁ、明日、明後日はワールドカップに向けて最後の追い込み練習の日。
今から鼻息が荒くなりそうだけど大人しく寝ます。
2012年4月 9日
毎日活力を感じつつ生活できています。
人が『きれい・きもちいい』と感じる要素がここに詰まっているからだと思う。
ここに来てその感覚がだんだん強くなってきた。
人が生きていくのにおいしい水って大切だと思うんだけど、ここの水道水は甘いの。
人間のほとんどは水でできているんだよね。
体内の水分の入れ替わりとともに元気になってくる感じ。
今日は幸平と2時間ちょっと走った。
お互いに写真の撮りあっこ。
2012年4月 8日
今日は地元のチャンピオンにトレイルライドに連れていってもらった。
3人で3時間のライドだった。
『スイスには平坦なトレイルはないんだよ。だから強いんだ。どこにいっても山しかないけどね（笑）』
そんな冗談話をしたけど、岩場のテクニカルゾーンはとても良い練習になった。
もちろん彼らは地元のトレイルだからよく道も知っているし、走り方も分かっている。
そんな彼らと一緒に走る事はすべてがプラスに働くね。
貴重な良い時間を過ごせた。
また一緒にトレーニングする約束をしたから楽しみがまた増えたよ。
【速報】
今年から日本で発足のCannondale Spacezeropointが今日のチームタイムトライアルで優勝しました！
HAPPY!!!!!!!
うれしいNEWSに元気もらいました。
おめでとうございます！
≪2戦目で首位に立ったcannondale spacezeropoint≫
2012年4月 7日
今日は今までやっていないメニューを峠道でやった。
メニューが終わったらここで写真を撮ろうと決めてメニューをスタート。
脳ミソをバカにして峠道を3本登った。
この景色は自分にとってご褒美なんだよね。
自転車乗りにはわかるかな。
山を登った後の眼下を見下ろす心地良さ。
これなんだよ。
これの繰り返しなんだよね。
自転車が好きでここまでやってきたけど、自転車が本当に好きなんだ。
自分。
レースの世界で結果を出すのが自分で、その結果を出す事に今を全力でやっていきたい。
やる気って不思議なもので、環境にも左右されると思うんだよね。
勢いも大切、やれる！って思うのも大切。
弟の存在も大きいけど、それは昔から変わらない事だからね。
この環境に身を置けるのもあと1カ月。
身体の中からパワーが出てくるから次のワールドカップでは今までと違う走りをするよ！
写真は手前がスイス、奥がイタリア。
パスポートを背中に入れてトレーニングに行くのも日本じゃやらない事だよね。
2012年4月 6日
2012年4月 5日
今日から弟の幸平とのスイス生活がスタート。
先週まで出場していたCAPE EPICの刺激そのままの勢いでスイスに戻ってきた。
今日はこれから一緒にその話を聞きながらの夕食だ。
こちらに来てから毎日晴天続きだったが、2日続けて冷たい雨が降っている。
先週との差が激しい。
しょうが湯を飲みながら今はPCの前です。
ここで約1カ月幸平、妻えりな、自分の3人での生活がスタートする。
家族水入らずの時間のはじまりだ。
2012年4月 3日
2012年4月 2日
今週はスイスの西に位置するBuchsという街で行われたBMC Racing CUPに参戦してきた。レース前の週に29インチのポジションを客観的視点から変更して初めてのレース参戦。結果は32位。結果が伴わないと喜べないが、バイクが身体にフィットして良い状態になってきているのを感じたレースであった。世界一レベルの高いスイスのシリーズ戦で最後まで自分の力をぶつけて走った事。そしてスイスという国がどうしてこんなに強いのかを実際にレース参戦して気づくことができた。
コースは1周4km強と短めの設定であった。簡単にいうと上って下るという単純なものだったが、中身は凝縮されたコースだった。コースの中にシケインがあったり、上り坂のエスケープゾーンがあった。上り坂はオンロードのパワー系から低速のテクニカル系と多岐にわたっていた。下り道は刃物のような石が並んだ下りが点在し、ライン取りがとても重要になるポイントだった。
2012年4月 1日
明日はスイスBuchsで開催のBMC Racingに出場する。
先週と同じように、登って下る単調なコースだが、スイスらしくコースに低いシケインがあったり、要所にテクニカルポイント満載だ。
先週よりもプッシュした走りをしてポイント圏内でゴールする。
余談だけど、去年も感じたスイスキッズのバイクを操るウマさはズバ抜けていると感じた。
こちらのキッズレースはクロスカントリーとトライアルをミックスしたようなレースをしている。
ウィリー、スタンディングは当たり前。
身体の一部になっているのを見ていて感じる。
これもスイスの強さの一つだろう。
あと、日本の野球少年団みたいな組織が出来上がっていて、コーチが一緒にコースを走り、コースレクチャーを繰り返していた。
日本でもできるはず。
キャノンデールにキッズバイクがあればな。
明日は各地でみんながレースだ。
良い走りを！
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