Snow ride and indoor training.

2012年2月29日


今日は自宅のある八王子は大雪の1日でした。
朝カーテンを開けたら一面が銀世界。
昨日までは雪1つなかったのに、一夜でこんなに変わるんですね。


さて、そんな今日はまず雪の中を奥さんと二人で自転車乗りに行ってみました。
乗ったのは2kmくらいだけど、かなり時間かかったなぁ~。。。。。
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その後は1人で雪の中を1時間半乗ってきました。
ほとんど人に遭わないから黙々乗った感じ。
MTBはどんな状況でも瞬時に判断してバランスをとらなければいけないのでとても良いテクニカル練習になりました。


午後からはローラー練習。
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こちらも黙々と乗り込みました。


明日は14度になるみたいです。
雪は全部解けちゃうなぁ~。


My body is tired...

2012年2月28日


今日は身体の疲れを感じる日だった。
花粉の影響もあるし、気温の温度差が思うように身体を回復させてくれないのだろう。


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こういう時って身体と気持ちはつながっているなと感じる。


明日は良くなるさ。
きっと。


This weekend is CX race in Hachioji.

2012年2月27日


今週末は『2012東京シクロクロスHachioji』が行われる。
レース遠征前最後の追い込みをこのレースでやって飛び立つ予定だ。


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自分の自宅から自走10分という庭みたいな所であるレース。
とにかく追い込んで気持ち良くゴールしたいと思う。
今回はキャノンデールのブースも立てるのでレース観戦したい方はキャノンデールブースへお越しください。
CAAD Xのサイズ48の試乗車を用意しているので興味のある方は声をかけてくださいね!


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photo by Takishita

Three season gloves

2012年2月26日


今日は寒かったです。
走っている間の温度計は4度とか5度。
北海道にいる時は『今日温かいね~』って言っていた気温も今ではダメになりました。
北海道を出て10年近くになるので仕方がないかな。


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さて、そんな時に大活躍なのはキャノンデール製の『3シーズン・グローブ』です。
これ1つで秋・冬・春の3シーズン走る事ができます。
しかも、耐久性バツグンでこのグローブは2年間使っているけどまだまだ現役です。
手の平には合皮90%を使いハードなMTB使いにも耐えられるようになっています。
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今日はこのグローブにかなり助けられたので感謝の気持ちを込めて日記に記載。


Today is Happy day!And more...

2012年2月25日


今日も東京マラソンEXPOのadidas eyewearブースの手伝いで東京ビッグサイトへ。
いや~今日も会場に来られる方が多くてさまざまな楽しい出逢いがありました!
COGメンバーで『明日フルマラソン走ります!』って方とも偶然会ったり!


先日も書きましたが他業種のイベントに顔を出すことで感じる新たな刺激というものは参加する事で体感でき、自分にとって大切な経験値として蓄積されていくと感じました。


今日はマラソンのイベントなのに、自転車のイベントで会う仲間が数人会いに来てくれました。
嬉しかったです。
その中でなんと言ってもいつも自分の活動の応援をしてくれる『思い描く走りを求めて』のオーナー加藤さんがブースに遊びに来てくれた事が嬉しかったです。
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自分にとって彼の応援は本当に力になっているのです。
だって、わざわざレースでもないのに今回のイベントに来てくれるんですよ。
わかりますか?
好きとか嫌いとかじゃない、信頼でつながっている仲。
選手にとってこういった信頼できる人間は必要。
でもなかなか出合えないのが現実。
でも、自分は彼とさまざまな運命で出会って、それが原動力になって今がある。
今をもっと進化させる事をともに目指していける大切な人になっている。


会場では長い事話をできて本当有意義な時間だった。
adidasサングラスを今回買ってくれたんだけど、これがまた似合っているんだな。
これからはキャノンデールの話以外に、adidasサングラスの話も一緒にできるようになるかも(笑)


話は変わって、今回のイベントEXPOはすべてで8~9万人の入場者数のあるイベントのようだが、自転車のイベントに比べると1まわり2まわりは大きいものだった。
そこで行われている各ブースのイベントや、盛り上げ方はとても参考になるものだった。
そこにはオリンピックで活躍している選手だったり、各メディアで取り上げられる選手が多数いて、これがこのスポーツの『人気』につながっていると感じた。
もちろん、このスポーツの底辺拡大に力を注ぐ多くの関係者の存在も肌で感じたし、マラソン&ランニングが日本の文化として受け入れられているのを感じた。
皆がスマートでスタイリッシュ。
この意識はとても大切だと感じた。
作るのではなく、内から出るスタイリッシュなオーラ。


今回1日会場にいて感じた素直な感想だ。


なんかワクワクするんだよね。
こういった新しい刺激ある時間を過ごすと。


このワクワク感をオリンピック枠の拡大に活かしたいし、全日本選手権優勝への活力、やる気にしていきたいと思う。


今日はもう1つワクワクする記事が流れ込んできた。
それは先日のシクロクロス東京の翌日に行われた『TOKYO RIDE』の様子が公表された事だ。
楽しかったな。ワクワクしたな。
そんな1日がシクロワイアードに記載されている。
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photo by Hideyuki Suzuki


是非チェックしてもらいたい!!!
CXチャンプ ティム・ジョンソンと行く 爆笑・東京オノボリ観光 1日目

MAXXIS 3 Brothers...

2012年2月24日


今日は今年使うタイヤがMAXXISから届いた。
今年使うタイヤは3種類。


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1番左は『ASPEN
2010年から愛用の一番のお気に入り。
ドライのコンディションでは迷わずセレクトしている。
低いノブが加速性と巡行性を高いレベルで体感させてくれる。
ドライのレースではこのタイヤ!


真ん中は『BEAVER
この中ではハイグリップなタイヤである。
ノブが四角く高いのでかなりのグリップ感を体感する事ができる。
少し湿った場所では迷わずセレクト。
見た目の割に走りが軽く感じるのはタイヤ重量の影響だと思う。
トレイルライドではこのタイヤをフロントタイヤに付けておけば間違いなし!


右のタイヤは『IKON
こちらはオールマイティーという言葉が一番ふさわしいタイヤである。
特に岩場などの荒れた路面でこのタイヤのタフさを感じる事ができる。
ノブの目が比較的詰まっているので、尖った岩でもノブがガードしてくれる。
特徴的なのが2.2という太さにある。
エアボリュームを使って直線的に走りたければこのタイヤに決まり!


Tokyo Marathon EXPO 2012

2012年2月23日


今日は東京マラソンに参加される方々の受付と併せて行われている『TOKYO MARATHON EXPO 2012』に行ってきた。
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メインはスポンサーの(株)マスターズアイプロテクションジャパン(adidasサングラス)さんのメインブースでお手伝いをしてきた。 
今回はブースでの物品販売があるので、サングラスを求めて会場に来た方々へのアドバイスをさせてもらった。
正直、はじめは自転車選手の自分がアドバイスするのは戸惑いもあったが、自転車の選手である事をはじめに言うとお客さんも理解してくれて良いコミュニケーションを取る事ができた。
中にはトライアスロン競技をしている方もいて、自転車の話になったら話が止まらなかった。
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今回はもう1つの目的があった。
それは異業種&違う分野の展示会の様子を見て自分なりに新たな事を吸収するつもりで会場に行った。
とても刺激的だった。
お客さんの層が違う事、求める物が違う事。
マラソンという分野において自分は素人で、そこから感じる感性を大切にしたいと感じた。
自転車は今では一般の方にやっと認知されるスポーツになりつつあるが、マラソンの文化はすでに日本に定着して熟成されてる感を得ることができた。
この経験をこれからの自転車イベントに活かしていこうと強く思った。
そして、車などの展示会にも足を運ぶ必要があると感じた。


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今度の土曜日も半日会場にいるので是非遊びに来てもらいたい!
入場は無料。
あと、adidas eyewearブースではお得なセールをやっていますよ!
もちろん最新の物も購入可能だし、それ以前のホワイトにグリーンのモデルなどはかなりお得になっていましたよ!
50%OFFもあり~


PS:今日は帰宅の途中うれしいNEWSが流れてきた。
COGメンバーがMTBインストラクター試験に合格した!というNEWSが。
これからのMTBの広がりがとても楽しみです!


Cannondale show in Tokyo

2012年2月22日


今日はキャノンデールの販売店向けの展示会に足を運んだ。


これからお店に並ぶであろうバイク、アパレル、グッズがズラリッ!と並んでいた。
中でも注目はこれまでキャノンデールストア限定で販売していた29インチバイクだろう。
3月から一般のストアでも発売が開始されるとの事。
アルミフレームの綺麗な造り、そして扁平加工された各部の造りは衝撃吸収性に優れていると想像できた。
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『FLASH 29er ALLOY3』


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29インチMTBに興味のある方には1度チェックしてもらいたいバイクだし、これからMTBに乗ってみたい!という方には十分なスペックが搭載された1台だと感じた。
26インチタイヤから29インチタイヤにサイズアップすることで、これまで障害物を「いけるかな?」だったものが「いける!!!」になるのを体感することができると思う。


展示会場では他にもSUGOiアパレルの商品説明会や、テックセミナーが行われ知っていたことの復習になったと同時に知らなかった事を勉強する事ができた。
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社長ともゆっくり話をする時間があってこれからの事について考える時間となった。


明日はまた別の用件で都内へ。

29er or 26er

2012年2月21日


今日は昨日と同じルートをタイム計りながらFLASH26でトレーニング。
29インチバイクの慣性を活かした走りと26インチバイクの加速性を活かした走りを比べながら昨日と同じ負荷で走った。
身体の感覚も大切に集中して走ったから走った後は物凄くお腹が空いた。
29インチと26インチどちらが良いかは走る人のスタイルによってバラバラだと思う。


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明日、明後日は身体の休養日。
でも頭はフル回転で動いていく。

On the Trail.Sweeet ride!!!

2012年2月20日


今日は久々のトレイル練習。
はじめは少し乗れてない感があったけど、徐々に慣れていった。
山の中は温かく身体もよく動く。
明日も同じ山でトレーニングだ。
日本でトレーニングできるのは残り15日間。

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南アフリカ後のイタリアのレースが国の経済情勢悪化でレースを開催しない事が決まった。
残念だ。
かわりにどのレースに参戦するか情報収集中。

Cannondale cyclocross CAAD X

2012年2月19日


今日は『CAAD X』の感想を簡単に。
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アルミバイクの『CAAD X』、このバイクはオンロード、オフロード問わずガンガン乗れるバイクだと感じた。
雪の日も雨の日も泥の中もどんどん乗って、洗車してメンテして、またガンガン乗るバイクだ。
完成車のままだとホイールに少し不満があるが、これを変えてしまえば良く走るし、ロードではなかなかできない段差越えもチャレンジできる。
ブレーキはカンチブレーキなのでメンテナンスが簡単で、調整も簡単。
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オフロードを走りたい時はブロックタイヤ(シクロクロス用)を付ければ良いし、ロングライドしたい時はロード用のタイヤを付けて走ればOK。
このバイクには太めのロードタイヤが良いかな。
どちらもホイールは同じもので良いし、他のホイールを持っている人であればその時の気分で変えるのも良いと思う。
クロスバイクでは物足りないし、ロードバイクは少し敷居が高い。。。
そんな人には最適なバイクだろう。
このバイクのフロントフォークはカーボン製で見た目以上にフロント部分が軽く感じる。
ギア比もロードバイクに比べれば軽く、山岳ライドも無理なくゆっくりと走る事ができる。
BB部分はキャノンデールバイクの代名詞『BB30規格』だから、ダンシング&パワーライドもしっかりとフレームが力を受け止めてくれる。


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ステムなどのアイテムに『cannondale』のロゴが入っているのもうれしい所。


キャノンデールのCAADシリーズ(アルミフレームシリーズ)全般に共通する印象なんだけど『ガンガン乗れる』という言葉が似合う気がする。
その中でオフロードを『ガンガン乗れる』バイクが『CAAD X』だ。
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シクロクロス。という言葉を多く聞くようになった近年。
このバイクを1台所有する事で走りの幅が広がり、自転車の新たな魅力に出会う事ができると思う。


【Life Style】Coffee Beans Roast

2012年2月18日


先日までタイ合宿に行っていた。
タイはコーヒーの産地が点在していて、かなりうまいコーヒーを飲む事ができる。
『ドイチャンコーヒー』や『ドイトゥンコーヒー』などがある。
今度シマノの土井ちゃんを連れてきてツアーでもやろうか。
なんて冗談話が聞こえてきそうだ。


ある日、滞在していたNarsonResortのオーナー中川さんが『コーヒーの生豆を煎りますか?』と言いだした。
コーヒー好きの自分は『いいですね。それ。』と返事をした。


すると数日後、中川さんが豆を買ってきてくれた。
『奥さんへのお土産で持っていけ。KAZUのじゃないぞ。。』と渡してくれた。
女性には優しいのね。


その後帰国し、なかなか豆を煎る時間がなく帰国1週間が経ってしまった。
そんな今日。
やっとお豆と向き合う日がやってきた。
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お豆に火を入れ出したのが18時前。


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約30分後。
なんとなくお豆のビターな香りがしてきた。
でも、この時間は夕食を作る時間。
横ではニンニクをみじん切りにする作業が進んでいて、ニンニクの香りの方が強かった。。


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さらに1時間。
お豆からはかなりの煙が。
換気扇は『強』にして、家の窓は全開。
笑うしかないくらいに家の中が煙だらけになった。
でももっと黒くしたい。
一度夕食タイムを挟むハーフタイムをとった。


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さらに30分。
なかなか良い黒光になってきた。
この艶が好きだ。
でももっと黒くしたくて、火を強火にしてさらに15分やって好みの黒さに仕上がった。
ん~美しい♪
ここで、Google検索するとお豆の薄皮は取った方が良い。と書いてあってお豆をザルにいれてゴシゴシ30分くらいやってやった。
その後はドライヤ―で風を送りながら薄皮飛ばしの作業。
キッチンは薄皮だらけ。
もちろん奥さんには見せていない。


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出来上がりはこんな感じ↑


思っていたより時間はかかったが、お豆が黒くなる過程を知ることができたのと、自分はコーヒーが本当に好きなのだという事がわかった。
今日のところはお豆を冷やして明日朝ゆっくりと頂くことにしよう。


中川さんへ:いただきました。このお豆はカフェインが強いのを感じました。酸味はほとんど感じなかったです。少し焦げ臭さを感じましたが、おいしく頂く事ができました。残りのお豆を楽しみたいと思います。

2012 Race Schedule

2012年2月17日


まだシクロクロス東京の砂浜ランニングの筋肉痛が抜けない山本和弘です。


今年前半の出場確定レーススケジュールです。

・3月10日    Cascades XCO-Pietermariztburg(RSA)class2
・3月18日    WorldCup#1 Pietermariztburg(RSA)
・3月25日    MaremmaCup-Massa Marittima(ITA)classHC(Cancel)
・4月1日     BMC Racing CUP-Buchs(SUI)class2


・4月15日    WorldCup#2Houffalize(BEL)
・4月22日    BMC RacingCup-Lugano/Tesserete(SUI)class1
・4月28日29日 Heubach(GER)classHC


・5月13日    WorldCup#3 NovaMesto na Morave(CZE)
・5月20日    WorldCup#4 LaBresse(FRA) 
・5月27日    Jseries#2 Yawatahama(JPN)class3
・6月3日     2012JapanNationalChampionships NaganoFujimiPanorama(JPN)


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『COMING SOON... 2012 MTB RACE SEASON』


Cyclo Cross Tokyo 2012 MOVIE

2012年2月16日


シクロクロスTokyoの動画がさまざまな形でアップされていますね。
観客が多かった事、砂浜がハードだった事などなど映像を見ると当日を思い出します。
その中で気にいった画像を2つ紹介します。




※この画像を撮影された方へ
レース当日の撮影、編集、画像アップ作業ありがとうございます。
とても気にいっています。
許可なくシェアしてしまいましたが、多くの方と共有をしたいのでご理解の程よろしくお願いします。

NOTUBES ZTR Race Gold Lefty 感想

2012年2月15日


今日のトレーニングで早速NEWホイールを試してみた。
率直な感想。
『ホイールでこんなに変わるのか!』
と驚きに近い体感をすることができた。
29インチホイールの場合、リムの円が大きく、スポークが長いため縦横からかかる力に大きなストレスがかかるのが特徴である。
そのため、走りの印象は使うホイールによって大きく印象が変わる。


さて、今回バイクに取り付けたホイールは『NOTUBES ZTR Race Gold Lefty』である。
このホイールはカタログ値1345gと非常に軽量で、タイヤのチューブを使わなくてもいいNOTUBE化をする事ができるという最大の特徴がある。
正直、この存在は知っていた。
そして、スポンサーであるMAXXISタイヤとの相性も良い事を知っていた。
ただ、なぜか自分の中でずっとこのシステムに抵抗感があり、信用することができないという「食わず嫌い」状態が続いていた。
29インチバイクに乗り始めた昨年末、LEFTY用の29インチホイールを探していた。
そんな時にこのホイールがヒットしたのだ。
もちろん、いろいろ調べて、多くの人から話も聞いた。
ただ、ただ使うまではどうなんだろう?という気持ちが先行していた。


ここでNOTUBEについて知らない人のために分かりやすい画像があったので紹介したい。
普段使っているタイヤはチューブを使うのが普通だが、このNOTUBE製のホイールを使う事で、普段使っているタイヤそのままにチューブを抜いて使う事ができる特徴がある。
チューブを抜く代わりに牛乳のようなシーラント液を入れるのだが、この液が凄いのだ。
映像を見れば分かると思う。


いくらタイヤに穴を空けてもパンクをする事がないのだ。
穴を瞬時に埋めてくれる特性がある。
そのシーラント液を入れる事で、リムとタイヤの隙間も埋めて空気漏れを防いでくれる。
写真 (3).JPG
通常29インチホイールの場合、タイヤの中にシーラント液を90cc入れる。
写真左の小さなボトルが約60cc入っているので、このボトルを1本半入れる感じだ。
シーラント液は水ではないので90cc=90gとはできないけど、ほぼ同等と考えると、29インチ用チューブは約150gあるので、50g強の軽量化になる。
これはホイールの外周の軽量化なので、踏み出しの軽さに直結するというわけだ。
26インチのホイールでも軽量化になるが、29インチホイールの方がNOTUBEを使うメリットは大きい。
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さて、使ってみての感想だが、このホイールを使う事でバイク全体の軽量につながった。
バイクを持った瞬間にわかる軽量化は走る喜びに直結する。
足回りの軽量化のため、コーナー時のハンドリングが軽くなったのを感じた。
今まではもたっ。。。としていたのがシャキッ!!!となった感じ。
そして、ホイール外周が軽くなったので、ブレーキが良くきくようになった。
もともとMAGURA MARTAを使っているので十分きいていたのだが、それがさらにコントロールしやすくなった。
ジャンプや、後輪を上げてのトリックもかなり軽快にできるようになった。
NOTUBEのリムは自分の印象では『硬い』と感じた。
そのため、高速コーナーでのホイールのねじれがなく、これまでよりも思い通りのラインを不安なくトレースする事ができた。


ホイール&外周の軽量化で巡行性そのままに加速感が良くなった。
そして、29インチバイクで一番嫌だった急な坂でのもたつき感が解消されたのがとてもうれしかった。
これまで自分の中にあったこのホイールに対する抵抗感は今日一日でなくなった。


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今、タイヤはMAXXIS『IKON』を使っている。
太さが2.2なので、エアボリュームを活かした走りができる。


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Fハブはキャノンデールの純正ハブが使われている。
写真 (4).JPG
RハブはNOTUBEのチタンのハブが使われている。


見た目は地味だが凄いホイールだ。

FLASH29er NOTUBE仕様に変更

2012年2月14日


今日は1日冷たい雨。
やる事いっぱいの今日は事務作業に追われていました。
PCの前にいると身体が冷えるので家の中でダウンベストを着ながら黙々と作業。
あ~スッキリ♪


今日はFLASH29erのNOTUBE化の作業も進めました。
ホイールセット前後で1300g台の魅惑のホイールにLEFTYバージョンが登場。
早速取り付けをしてみました。
使用は明日からなのでどのくらいこれまでのホイールと違うかテストしてみます。
これまでチューブだけで300gくらいあったものが、NOTUBE液200gでいいのでこれだけで100gの軽量化ができます。
自分の想像では29erはホイール性能に左右される特性があると思っているので、かなりの変化を期待しています。
さぁ、どうなるか?
写真 (9).JPG
『Stans NOTUBES ZTR Race Gold 29er Lefty』


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『もっと速く!』

Day off...

2012年2月13日


今日は完全休養。
予定通りの休みの日。
身体はシクロクロス東京の影響で筋肉痛だし、気持ち的にもタイ合宿からの帰国後張りつめていたものがあったので疲労していた。


こんな日はエスプレッソに温めたミルクを入れたカフェオレをゆっくり時間をかけて飲む。
落ち着くのだ。
TVはあまり見ないので、今日はFACEBOOKを見ながらまったりTIME。
夕方はバッグ背負って普段は車でいく買い物をウォーキングで行ってきた。
1時間くらいかな。
奥さんと2人で「寒いな、寒いな」って言いながら。
まだ身体がタイ仕様で寒さに弱いのだ。
徐々に身体を寒さに慣らしていこう。
写真 (3).JPG
『GROVES cycle style』
好きな物を身につけると元気になれる。


Day off... Charging energy.


■NOBRAND BLOG:『東京砂漠、シクロクロス東京!

Happy ride with Tim&Ben!

2012年2月12日


今日はキャノンデールのTim Johnson選手と昨日のレースで優勝したBen Berden選手と一緒になって『Happy Cycling in Tokyo』をしてきた。
Tim選手のメカニックのChanさんも一緒に走った。
コースは昨日レースが行われたお台場から浅草近辺をグルグルしそれを戻ってくるというもの。
詳しくは後日発表!


TimもBenも好奇心旺盛でいろんな事にチャレンジしていたのが印象的。
日本以外の選手と同じ時間を共有できるのはとても刺激的だ。
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photo by Watase
Thank you so much Tim&Ben!
See you again.
Today is Happy time&Happy ride!


昨日のアルバムです!
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『たくさんの応援がとても刺激的』
photo by Takishita


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『Full Gas!!!!!』
photo by Takishita


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『たまにはね。。。。転ぶさ』
photo by Takishita


シクロクロスTOKYO ODAIBA


シクロクロスTOKYOの招待選手としてシクロクロスレースに参戦してきました。
こういうレースイベントいいね!
観客多いし、テクニックの差が分かりやすいし、トップの選手からビギナーまで楽しめるイベントってなかなかないよね。
選手にとってこういうレースが増えていってもらいたい!
そして、それを盛り上げれる実力をつけてもっと速く走りたいと思いました。
シクロクロスも良いけど、同じような環境でMTBのXCもやってみたいな。


さて、レースの方はなんといっても『砂地』に苦戦しました。
後半だんだんコツを掴んできたけど、これだっ!というのを掴む前にレースが終わってしまった感じだった。
砂地ビギナーなので、次回はもっとうまく走れると思います。
そんな苦戦した砂地でもSUPER Xの性能にかなり助けられました。
フレーム単体が軽いので、砂地のバイクコントロールがもたつくことなく粘りの走りをする事ができました。
そして、荒れた路面もどんどん踏んでいけるフレーム設計に惚れ惚れしました。
キャノンデールがCXのために本気で作った『SUPER X』
とても良いバイクです!


今日はCOGのメンバーが総勢40名ほど集まり、走ったり応援したり、写真撮ったり、爆笑したり、ビーチフラッグでは大人げなく本気で景品狙いで走ったり。。。。。
COGが集まるととても気持ちの良い空気が流れます。
遠くは滋賀、名古屋。
埼玉からの自走組もいて、個性豊かな愉快な仲間たちが集まりました(笑)
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ここからは今日のアルバム
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『妻お手製Cマーク・ガトーショコラ』
photo by WATASE


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『アップは入念に』
photo by WATASE


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『海外招待選手+キャノンデールSPACE ZERO POINT+KAZU』
photo by WATASE


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『もっと砂の上をうまく走りたい』
photo by pinarancio

SUPER X

2012年2月10日


今日はCannondale『SUPER X』の組み立て作業をしていました。
ベースは自分で組み立て、残りは『YOU CAN多摩境店』にお願い。
あっという間にレース用バイクが出来上がりました。
フレームサイズは48
パーツはシマノULTEGRA
タイヤはMAXXIS『RAZE
チェーンはKMC X10SL
サドルはKURVEスネーク
今日は身体にフィットさせるようなサイクリングをしたのですが、走りの軽さはEVOのように。
そして、振動吸収はMTB FLASHのようななめらかさでした。
設計が同じなので、当たり前ですが今のキャノンデールバイクの乗り味をギュッ!と詰めたような1台になっています。
写真 (5).JPG
写真 (4).JPG
明日のお台場は、この相棒と一緒に暴れてきます!
寒さに身体がビックリしているので入念なウォーミングアップをしてから走ります。
あ~楽しみだ☆


あと、お知らせです。
今日からコメント欄をFACEBOOKと連動したものに変更しました。
FACEBOOKのアカウントをお持ちの方は一度ログインしてからコメント記入をお願いします。
そして、FACEBOOKにまだ登録していない方はこの機会にFACEBOOKをはじめてみてはいかがでしょうか?
これからも山本和弘.COMをよろしくお願いします。


合宿26日目

2012年2月 9日


今日はロード180km走ってチェンライ空港へ。
無事に帰国しました。



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合宿25日目

2012年2月 8日


この合宿もあと1日を残すのみとなった。
毎日のように『ジュン!ジュン!』と何度呼んだだろう。
弟の出身校i-nacの生徒である事。
キャノンデールのバイクに乗っている事。
このようなつながりの中で今回遠征を共にする事になった。
合宿中、トレーニングはもちろん、ご飯も休み日も一緒にいる事が多かった。
もちろん先日のチェンライチャレンジのイベントの時もホテルの部屋は一緒。
約10歳離れた後輩だけど、一緒にいる中でこれからが楽しみな後輩になっていくのを感じた。
生活を共にする中で、感じた事。
それは、自分が20歳だったころを思い出した。
10歳年上の先輩、鈴木雷太さんの住む長野県松本市に引っ越しをしたのがこの歳だった。
毎日のようにトレーニングに同行させてもらって、トレーニング以外でも多くの時間を一緒に過ごした。
自分は毎日が必死だった記憶がある。
そんな自分を見ているような感覚を何度も目にする事ができた。
あの時、雷太さんが感じていた事。
今になって少しだけわかる気がする。
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ともに駆け抜けた2012年タイ合宿。
覚えておいてほしい。
この顔、この体格を。
『松尾純』20歳。
MTBファン、キャノンデールファンの皆には彼のこれからの走りに注目してもらいたい。


明日はロードバイクでロングを走って、そのまま温泉入って空港に向かい帰国します。


合宿24日目(休養日)

2012年2月 6日


今日はチェンライから合宿所のNarsonResortに戻ってきた。
今回のチェンライチャレンジのコースは冒険心を刺激する設定で常にTry!Try!という気持ちで走ることができた。
29インチバイクの走破性に身を任せすぎて二度パンクしてしまったが、今の装備での自分のレベルの限界点を知ることができた。
追い込みながらのコーナーリング、疲労してからの登坂。
レースならではの負荷をかけての実戦的トレーニングができた。
レース環境、そしてツアーで宿泊するホテルの設備が素晴らしくとても充実した時間を過ごすことが出来た。
イベントリーダーの笹さんはじめ、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
そして日本から参加された皆さんお疲れ様でした!



-- by iPhone --

合宿23日目

2012年2月 5日


チェンライチャレンジ無事終了。
最後のSS4は追い込めました。
ワイルドコースとしっかりとした大会運営に大満足の2日間となりました。
これでほぼ合宿の日程は終了。
帰国後は一段上の負荷で追い込み、南アフリカ遠征に備えます。



今日のパーティーでは横のプールにダイブしてしまいました(ーー;)

-- by iPhone --

合宿22日目


チェンライチャレンジ一日目終了。
パンク2回でレース復帰に1時間かかり総合からは離脱しました。
明日も変わらず自分の走りに集中していきます。



写真は夜ご飯を食べにいったサタデーマーケットの様子。
500円以下でお腹いっぱいになりました。



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合宿21日目

2012年2月 3日


明日はチェンライチャレンジ一日目。
ワイルドコースを楽しんできます。



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合宿20日目(休養日)

2012年2月 2日


今日はよく熟睡できた。
目覚め良く起きて、トーストにはちみつを塗ってエスプレッソ&ヨーグルトが休日の朝食だ。
うまかった。


午前中から今週末のチェンライチャレンジに向けての準備を進めた。
タイヤはMAXXIS『IKON』から『ASPEN』へ。
バイクの各部のチェックをして、オイル補充もしっかりとやっていった。
タイは細かな乾いた赤土だ。
本来、ドライ状態ではサラサラの『DRYタイプ』のチェーンオイルを使うが、細かなしかも大量の砂の時はチェーン全体にオイルの膜を保持してくれる『WETタイプ』のチェーンオイルが良い。
自分が使うのはEVERSカーボンチェーンスプレーWETだ。
これはオイルの中にフッ化カーボンが入っていて、チェーンの隙間の摩擦を極力減らしてくれる働きをしてくれるから、チェーンのキュルキュル音は皆無だ。
チェーンがキュルキュル鳴っている時は相当な負荷がかかっているという事を理解してもらいたい。
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合宿19日目

2012年2月 1日


今日の夜は蚊が自分の部屋の中を行ったり来たりして熟睡することができなかった。
身体の3か所くらいが痒かったので、自分の血をたっぷりと吸っていたようだ。
飛ぶ羽音が重そうで余計に気になった。。。


朝、天気は曇り。
天気予報を見た純君が『今日の夕方雨らしいです』と。
たしかに朝のウォーキングの時の湿度が高かったように感じた。
トレーニングに出た。
途中までは道路が乾いていたが、だんだん濡れ出し、タイヤの水気が顔に飛ぶまでになった。
予定していたコースを変えてびしょ濡れは免れたが、タイの濡れた路面は物凄く滑るのでいつもと違う神経を使った。
雨予報は3日間続いているようだ。


頼む。
チェンライチャレンジの時だけでも晴れてくれ。
頼む。


MTBのトレーニング後は洗車が恒例行事になっている。
洗車をするたびに身体になじんでくる感覚を覚える。
炭素や、金属の固まりの自転車だけど、何か愛情をかけて洗車してあげるとそれに応えてくれるような感覚がある。
不思議だ。
もちろんシューズも同時に洗う。
タイでは枝にぶら下げて3時間もすればカラカラに乾いている。

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明日は恩師の鈴木雷太さんがこちらに来る。
とても楽しみだ。