2011年について

2011年12月30日


2011年もあと1日。
今年もたくさんの方々とのつながりの中、全力で1年間を過ごすことができました。
本当にたくさんの方々に支えられながら今年1年を過ごすことができました。
ありがとうございました。


今年は生活のすべてがUCIポイントをとるための生活でした。
レースシーズンを2月後半からはじめ、10月までUCIポイントをとるためのシーズンを過ごしました。
思うようなポイントが獲得できず、苦しい時もありましたが笑顔を忘れず、前向きにやると決めて1年間過ごしてきました。
大きな支えは妻の存在が大きかったです。
慣れない海外生活でも積極的に動いて支えてくれました。
夫婦そろって同じ目標に向かっていけたのが良かったと思っています。


今年1番気をつけた事。
それはマイナスな発言をしない事。
この事を常に頭に入れて活動していました。


今年国内のレースでは例年よりもたくさんの応援を受ける事ができました。
本当に応援が力になったし、自分の走りに集中する事ができました。
感謝しています。


スポンサー。
今年は海外で活動する事が多く、必要な物をさまざまな所に送ってくれて対応してくれました。
日本国内ではなく、海外で活動する事を許可してくれた事に感謝しています。


今年はチャレンジの1年間でした。
チャレンジの中で多くの経験を積む事ができました。
2012年はこの経験を活かした活動をしていきます。
オリンピックの枠を2枠獲得できるように5月まで活動します。
そして、枠が取れればそこで結果を出してオリンピックに出場します。
翌週の全日本選手権では優勝を目指します。
8月12日のオリンピックではまわりに左右されずに自分のベストの走りをします。
そして、翌週のアジア選手権大会ではアジアチャンピオンを目指します。
2012年8月まで全力で活動していきます。


今年1年お世話になりました。
2012年も皆さまにとって良い1年でありますように。


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photo by Takishita


山本和弘



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