マレーシアに向けて

2011年10月14日


今年最後のMTBレースが近づいてきました。
長かったシーズンもこのレースで終わりを迎えます。
さみしいような、うれしいような。
気持ち良くシーズンを終えられるように準備を進めています。

今回使用するバイクはもちろん『Cannondale FLASH』です。
写真.JPG
今年の2月から乗り始め、すっかり身体になじんだ相棒と今年最後のレースを走ってきます。


レース名は『The Langkawi International Mountain Bike Challenge 2011


スケジュールは2日目にUCI2のXCOがあり、大会自体は5日間のステージレースがメインになります。
日曜日はおまけのようなレースもあり、こちらも参戦予定です。

>> RACE DETAILS <<
• Day 1 - 17 Oct > RIDERS REGISTRATION & BRIEFING
• Day 2 - 18 Oct > ROUND ISLAND, 62km
• Day 3 - 19 Oct > KAMPUNG TOK SENIK RESORT, 7.3km/lap (max:1h 45mins)
• Day 4 - 20 Oct > ENDURANCE, Telaga Harbour Park 8km/lap (max: 7hrs)
• Day 5 - 21 Oct > KING OF MOUNTAIN, Kuah Town to Gunung Raya Hill Resort 42.7km
• Day 6 - 22 Oct > KUAH TOWN CIRCUIT, 4km/lap
• Day 7 - 23 Oct > JAMBOREE 44km

中には7時間のエンデュ―ロなどもあり、笑ってしまうくらいにMTBの上でペダルを回すことになります。
その翌日はヒルクライムというのもワクワクします。
皆が同条件で、5日間を戦うので『素の強さ』が問われると思います。

長い5日間になるので、楽しみながら結果を出せたら良いと思っています。
今回は自分と女子Jシリーズランキング女王の田近いくみ選手とともに日本代表選手として走ってきます。
アジア選手権でも一緒に遠征をしたので今回も楽しみ!


さて、今回は何があるかわからないアジアのレースという事、長丁場のステージレースという事で、バイクにも少しだけ工夫を凝らしてみました。
それは、ホイールを前後とも手組みのホイールを使用しようと思っています。
丈夫だし、求める乗り味に調整できる所が選択理由です。
まずはFホイール。
今回ハブはキャノンデールの純正品を使いました。
スポークは少し太めの物を使用して耐久性を重視。
写真 (2).JPG
ハブも良く回るし良い感じ。


そして、Rホイール。
こちらはDT-SWISSのハブを使用。
スポークは細いものを使って振動吸収を優先しました。
乗り味はソフトです。
ハードテールに乗る自分にとって、少しでも振動を抑えたい思いがあります。
このホイールと、キャノンデールのSAVE技術でソフトな乗り味を手に入れました。
写真 (3).JPG

リムは信頼度バツグンの『MAVIC819』
写真 (1).JPG

バイクの走りの違いを楽しみながら5日間のステージレースを戦ってこようと思っています!


さて、ステージレースを走るには早い回復力が必要です。
毎日のトレーニングで回復力は上がっていますが、こういう時は物にも頼りたいもの。
キャノンデールで取り扱いの始まった『SUGOiコンプレッション』シリーズが今回のレースをサポートしてくれます。

今回は下半身3モデル、上半身1モデルをフル活用してレースを走ってきます。
SUGOiのコンプレッションは先週から使い始めていますが、なめらかな生地とどんな動きも妨げない造りが気にいっています。
特にふくらはぎのコンプレッションを使う事で、全身の血液量に余裕を感じて活発でいられるのを感じています。
これらコンプレッションをフル活用して5日間を楽しんできたいと思います。

SUGOiのHPに自分のインプレッションが紹介されています。
是非チェックをしてみてください!!!
SUGOi NEWS

写真 (4).JPG

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いってきます!



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