北海道にてトレーニング時間が伸びています。
おかげで久々に『黒く』なってきました。
おやつの『黒千石』
気持ちの良い太陽光!
サラッとした空気!
自分はやっぱり道産子なんだな。
空気が合うわ。
2011年6月29日
2011年6月27日
週末は『全道MTB4時間耐久レースin上砂川』に参加してきました。
天候も良く、絶好のレース日和のイベントとなりました。
アットホームな雰囲気はもちろん、賑やかなで元気の良いキッズが多い印象を受けました。
昔と変わらない顔ぶれとの再会はうれしく、ともに走る喜びを感じました。
新たな出会いは新鮮で、MTBが大好き!という気持ちが伝わってきました。
これも、イベント運営に積極的な『DoRide』の存在が大きな力となっていると感じました。
楽しかった瞬間を写真でどうぞ。
イベントの始まりは『ラジオ体操』から!
久々でかなり忘れていました・・・・(笑)
北海道期待の星『西田くん』とも前半一緒に走りました。
彼は人気者ですね。
他にもたくさんの若者と前半はたくさん走りました。
昨日の最年少ライダーかな?
大人と同じコースを最後まで一生懸命に走っていました。
自分の恩師というべき存在の『山田さん』とも一緒にライド。
はじめてのJシリーズ戦の遠征や、北海道での練習、その他でお世話になったのです。
一緒に走れる事が本当にうれしいのです。
後半はトレーニングをさせてもらいました。
ありがとうございました。
今、北海道での一大勢力となりつつある(笑)『TEAM BG8』と記念撮影
本当にメンバーが多くて驚きでした。
良い笑顔がいっぱい!!!
それを引率する全国進出を狙っている?!『イモトさん』は最高でした~
写真の中を探してみて。
と、こんな感じのイベントでした。
この時期の北海道は気候が良く、湿度が低い事がMTBを走るのには最適だと感じました。
良いイベントが存在する事、そしてこの最適な気候が北海道の魅力、底力だと思いました。
主催の上砂川実行委員会の皆さん、そして運営のDoRide、参加された皆さん本当に楽しい時間をありがとうございました。
来年も開催されるという事なので、時間があえば是非!参加したいと思います。
2011年6月22日
2011年6月20日
2011年6月16日
自分の生まれ故郷北海道十勝。
その地は広大な自然に囲まれた素晴らしい土地である。
『この地をもっと多くの人に体感してもらいたい!』
こんな考えは若いころから思っていた事だが、今年の欧州遠征を経てなお一層この思いが強まった。
綺麗な空気、おいしい食べ物、朗らかな民、過ごしやすい気候・・・・・・
魅力を上げれば数えきれない程に出てくる。
ここに住みたい。
そう思っているのは自分を含めて多くの人が思っている事だろう。
様々な要因で、その夢を叶える事ができないかもしれないが、休暇を利用してその素晴らしさを体感する事ならできる。
それが、最近十勝が提案する『十勝グリーン・ツーリズム』の考え方だ。
この考えには大いに賛同だ。
十勝を体感できる、『食いしん坊コース』『自然を感じるコース』『体験コース』『十勝を学ぶコース』のコース紹介もされている。
ドライブコース:http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/green/
これは車のドライブコースだけど、健脚の人であれば自転車で回ってもOKな距離だと思う。
今後、自転車コースマップに発展する事を期待したいと思っている。
来週から北海道十勝に戻ってのトレーニングがスタートする。
今から楽しみだ!!!
2011年6月15日
今年1つ目の目標レースであったアジア選手権大会に参戦してきた。これまでの経験全てをぶつける覚悟で臨んだレースは7位でゴールとなった。レース、そして、それを走るまでの環境は独特の雰囲気があった。アジア特有の暑さ、湿度、それらすべてが憎くもすべての選手にイコールな条件な訳で、それに立ち向かう気力、体力を兼ね備えている者だけが結果を残せるものだと感じた。目標であった日本勢での表彰台独占の力になれなかったことに悔いは残るが、この事にこだわり、それに全力で向かっていけたことに後悔はない。結果がすべての世界なので、これを今後の自分にどう生かしていくかが大切であって、終わった事にはこだわりを持続させないようにしている。
レースで印象に残っている事。それは強烈な『暑さ』と『湿度』である。レース前の試走日は、これにプラスして『雨』が重なり、走るたびに吐き気に似た気持ち悪さが持続し、コースを1周半するのがやっとだった。コースは、スタートして300mもしないで細いシングルトラックが続き、上りは急で自転車に乗っていけない斜度が続いた。その後は何とか乗っていける坂道を淡々と上り、その後はアップダウンを繰り返し、下り基調でゴールに帰ってくるというコースであった。路面は黒土と岩がゴツゴツしていて、リズムに乗れないコースで、スピードの割に身体がキツク感じる印象があった。そして、何度も言うが、これにプラスして『暑さ』『湿度』が難しさを増幅させた。
2011年6月12日
アジア選手権終了しました。
結果7位でした。
幸平が優勝、2位が平野選手、3位が中国選手でした。
目標だった表彰台独占を果たせなかった事が残念で悔しいです。
今回のレース後は悔しさが出てきました。
オリンピックの枠のためのUCIポイントは7位ですが、獲得しました。
厳しく生きていきます。
幸平の3連覇は素晴らしいです。
うれしい。
レポートは後日UPします。
明日帰国します。
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2011年6月11日
2011年6月10日
今日は試走2日目。
昨日はドライ状態でコース全体を把握しました。
スタートしてすぐの登りは斜度がキツくバイクを押す区間が続きます。
その後、アップダウンを繰り返し、下るという一周約5km のコースです。
全体的に岩がゴツゴツしていてバイクを進めるのがむずかしいです。
今日は雨でコースはマッド状態になりました。
今も良い勢いで雨が降っています。
どうなっても日曜日の本番でBestの走りをするだけです。
チームの雰囲気は最高。
小笠原監督はじめスタッフの方々が良い環境を作ってくれています。
走る事だけに集中しています。
日曜日11:30スタートの予定です。
-- by iPhone --
2011年6月 7日
富士見のレース会場でキャノンデールウェア1色の方を見かけたと思います。
あまりにバッチリきめているので、キャノンデールの関係者に間違われたとか。(笑)
後ろでキャノンデールのウェアを着てカメラをかまえているのが、その本人です。
海外遠征中も連絡を取り合い情報共有していた1人です。
こちらに写真付きのレポートがアップされていますので是非是非チェックをっ!!!
2011年6月 5日
今年日本で2つ目となるJシリーズ第2戦富士見パノラマ大会に参戦してきた。梅雨の時期とは思えない良い天気の中レースをする事ができた。今回は来週あるアジア選手権につながるレースをする事を第1目標とし、怪我をしないでゴールする事を意識してレース当日を迎えた。レース結果は3位。目標であった来週につながる走り、そして、怪我なしにゴールで来た事が良かった。来週は日本代表の4人で力を合わせて表彰台独占できるように体調をコントロールしていきたいと考えている。
さて、レースレポート。スタートまではストレスもなく、非常に良いメンタル状態でスタートを迎える事ができた。スタートラインに並び、自分の走りをイメージしながらスタート時間を待った。スタートは少し集団に埋もれる形となったが落ち着いて対処し、ダンシングを織り交ぜながら3番手で下りに入っていった。その後のシングルも落ち着いて走り、駐車場からの上りでは今の課題を試しながらの走りが続いた。すべては来週のためだ。下りは転ばないようにペースを守り、上りは課題を試すように走っていった。1周目はあっという間に終わり、12分台である事が分かった。
そこからは、上りはダンシングの感触を確かめながら進み、下りは安全なペースを守って進んでいった。少しだけ順位の変動はあったが気にせず、来週のための走りに専念した。
レース後半、ペースが下がっていくのが感じられた。今の体調がそうなのだから仕方がない。今の状態をうまくコントロールするのもこれからに生きると考え、様々な走り方を試していった。ラスト2周で3位争いになったため、表彰台狙いの走りに切り替えたが、最後は追い込んでゴールしようと決めていたので、焦らず進んでいった。ラスト周回最後の上りでアタックして、3位入賞する事ができた。最大心拍数192拍(98%)、平均心拍数179拍(91%)
来週につながる走りが最大の目標だったので、その点に関しては良いレースだったと思う。あとは今回見つかった課題を今週中に調整し、来週は自分の役目をしっかりと果たしたいと思う。日本勢で表彰台を独占し、来年のオリンピックを近づけていきたいと思う。今回はキャノンデール・オーナーズ・グーループ(COG)の皆さんがたくさん応援に来てくれた事が本当にうれしかったです。そして、それ以外にもたくさんの応援があり、力になりました。本当に感謝しています。本場は来週です。気持ちを来週のレースのために切り替えて明日から活動していきます。これからも引き続き応援よろしくお願いします。
2011年6月 3日
今後のレーススケジュールについて更新します。
6月5日 Jシリーズ戦#2 富士見パノラマ大会XCO
6月12日 2011年アジア選手権大会
開催場所 中華人民共和国・蘇州(Suzhou)
大会期間 2011年6月10日(金)~12日(日)
派遣期間 2011年6月08日(水)~13日(月)
詳細について:JCFサイト
6月19日 J2 長野県木島平XCO
6月26日 北海道上砂川町 4時間耐久
7月3日 Jシリーズ戦#3 北海道ニセコ花園
7月10日 北海道 小樽天狗山XC
7月17日 全日本マウンテンバイク選手権大会 XCO
長野県富士見パノラマ
7月31日 Jシリーズ戦#4 長野県白馬さのさか
6月、7月は国内をベースに走ります。
6月12日に行われるアジア選手権大会はUCIポイント獲得に非常に大切なレースなので、6月のピークはここに持っていきます。
そして、7月17日の全日本選手権もUCIポイントにとって大切な意味を持ちます。
すべてはこの2レースのためのレーススケジュールです。
今後も応援よろしくお願いします。