キャノンデール最新技術を多くの車種へ!

2010年4月20日


キャノンデールのカタログを見ただけでは分からない情報を1つ。

振動吸収性に優れ、快適なライドを可能にするキャノンデール技術に「SAVE」機能があります。
これはパイプ成型時に縦から潰しを入れ、横剛性は保ったままに縦方向の振動を吸収するというキャノンデール独自の技術です。

今までは、キャノンデールのRAODバイク『SYNAPSE(シナプス)』というモデルで使用されていた技術で、それに因んで「シナプス(S)・アクティブ(A)・バイブレーション(V)・エリミネーション(E)」と名づけられました。
これは、2010年よりMTBに受け継がれ、今自分が乗るFLASHに搭載されています。
場所は、シートポストとチェーンステーの2か所にあります。
この機能があることで、非常にしなやかな乗り味を感じることができます。
実際フルサスから乗り換えた自分も違和感を感じることなく、乗り換えることができました。


この「SAVE」機能は上位機種のみの仕様でないところがキャノンデールの良いポイントなのです。
2010年MTBのリジットフレームモデルの「F」シリーズ全車種に搭載されていて、しなやかな乗り心地をすべてのバイクで体感することができるのです。
「SAVE」機能が搭載されている場所は、チェーンステー部分。
下り&平地などで大きな衝撃が加わった時に、衝撃を緩和してくれます。

昨年までの「F5」(¥99,000)にはなかった機能が、今年の「F5」(¥99,000)には搭載されています。
写真上が2009年モデル。下が2010年モデルです。


2009「F5」


2010「F5」

このようにキャノンデールは最新技術を多くの車種へ!
という流れになっています。

もしキャノンデールのMTBの購入を考えているのであれば、是非参考にしてみてください!

同じ価格帯のバイクの中で「SAVE」機能が搭載されているバイクは、ずば抜けて乗り味が良いです。



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