毎回レースが終わると多くの方から写真を受け取ります。
僕にとってはすべてが大切な物です。
そこから多くのヒントを得て、次につなげています。
写真から伝わってくるインスピレーションがたくさんあります。
2009年4月30日
2009年4月29日
僕の出身地北海道十勝。
永遠と続く道、そしてきれいな空気。
道を選べば、100kmノンストップだって可能な環境。
この環境が今の自分を作ってくれた。
そんな環境を多くのサイクリストに体感してもらいたい。
それはずっと前から考えていたこと。
そんな同じ思いを発信している十勝のサイクリストがいる。
その彼のサイトを紹介したいと思う。
『十勝人に自転車を普及させたい
皆様、はじめまして。
私は、北海道帯広市に住むysketと申します。
趣味の自転車の事を、十勝地方に住む方々に知ってもらい、たくさんの人に自転車の魅力を伝えられれば、と思いブログをはじめてみました。
十勝地方は、自転車に乗るには最高の環境です。
360度見渡す限りの大自然、畑を縫うように走る舗装された道路、きれいな空気。
こんな環境において、十勝は自転車に乗る人が大変少ないのです。
自転車は、健康維持のためには最高の運動です。
ジョギング、筋トレ、水泳、ウォーキングなど、運動不足でどんどん不健康になっていく身体を「何とかせねば」と思っては見るものの、なかなか腰が上がらない。始めても三日坊主。なんてことを繰り返してはいませんか?
健康維持、ダイエット、筋力トレーニングなどにおいて、自転車は万能です。
何より自転車は、無理なく続けられるのです。
乗り方次第では、思いっきり自分に負荷をかけてのトレーニング、また全然疲れないように長い距離を走る事だってできます。
自分でコントロールできるのが、続けていける一番の理由です。
そして自転車は、エコロジーです。当然ですが、燃料は要りません。排気ガスで空気を汚す事も全く有りません。地球に優しいのです。自転車に慣れてしまえば、意外と遠いところでも自転車で行けてしまいますので、ちょっと買い物とかにクルマを使わなくても行けてしまうのです。
健康的で、エコロジーで、財布にもやさしい。良い事尽くめではないでしょうか?』
(十勝自転車人引用)
十勝自転車人サイト
http://tokachi-cyclist.cocolog-nifty.com/blog/
これから5月から9月までの北海道はサイクリストにとって最高の環境を提供してくれます。
長い距離を自転車で乗りたいなら北海道十勝にGO!ですよ。
そして、もっともっと十勝のサイクリストが増えてほしい!と願っています。
このサイトのysketさん、実は僕の小学校時代を知っている貴重なサイクリストなのです。
なんかこういうのってうれしいですよね♪
以上、北海道十勝を愛する山本和弘でした。
2009年4月28日
結果:7位
コース:5670m×6Laps=34.02km
レポート :国内Jシリーズの第2戦愛媛県八幡浜に参戦してきた。結果は7位。何はともあれ結果がすべてのレースにおいてこの順位は全く評価することができず、自分としても気持ち的に苦しい結果となった。今年から始めた新たな取り組みを信じて今までやってきている中で、それがすぐに形となって表れてほしい自分と、現実の自分とに差があり、日々のトレーニングの中でも葛藤が続いていた。それがレース結果として表れたのだと感じている。正直焦りがないと言えばウソになるが、それは目標がしっかりしているが故の気持ちの焦りだと感じている。レースが終わり、今は次に対する前向きな気持ちでいられるのも信じるものがあるからだと思う。すぐに結果が出るよりもその過程を楽しみたい。そうして結果を出して多くの物を発見していきたい。そう思っている。気持ちも身体もやわらかく次に向かっていきたい。それが今思うことです。
さて、レースだがスタートは4位で進みシングルトラックに入っていった。そのまま前半は進み、3周目の下りで大きく転倒してからリズムが大きく崩れてしまった。バイクには何の問題もないのに、どんどん失速していくのがわかった。追い込めない体をコントロールするのが精いっぱいだった。そのまま後半に進み、ラストラップは全く追い込む事ができなかった。体のバネがなくなり、厳しい走りとなった。
いくつかの事がうまくかみ合っていないので、その歯車を調整することに全力を尽くしていきたいと思う。
2009年4月26日
結果は7位でした。
信じると決めた事を全力でやっていきたいと思います。
今日は多くの応援、そして全力なサポート本当にありがとうございました。
2009年4月23日
今日は大船にある日本カイロプラクティックセンター大船に行ってきました。
http://www.joe39.net/index.html
今まで色々な所でお世話になっていたJOE先生ですが、今回はじめて体を見て頂きました。
選手をしていると様々な悩みはつきもの。
そこで相談をして、まずは立ったままで自分の姿勢を見てもらいました。
あ〜なるほどね。
JOEさんはすぐに自分のクセを見抜いてくれました。
そこからは仰向けになったりうつ伏せになってポキッ!ポキッ!と。
みるみる自分の気持ちが高まっていくのが分かりました。
それはたぶん骨があるべき場所に収まって気持ちよくなったからなんでしょうね。
そして最後は筋肉の調整をして治療は終わりました。
治療後ベッドから下りた瞬間は驚きましたよ〜。
だって今までと足裏の接地面が違うんですから。
それだけ歪んでいたということですね〜
やっぱり真っ直ぐ立てると気持ちが最高ですね。
JOEさんありがとうございました!
レースが楽しみでなりません!
体に悩みのある方はJOEさんの所にレッツJO!ですよ。(笑)
そうそう、JOEさんはヒラペで僕達と一緒にトレイルライドできるくらいのテクニシャンなので、マウンテンバイクの事も、体の事もお任せできますよ!
今、気分は上々です♪
明日愛媛県八幡浜に移動します!
2009年4月20日
毎日愛情たっぷりに育てていたバジルから根っこが出てきましたぁぁ
もう少ししっかりしてきたら土に植える予定です。
もう少ししたらレースネタでいきたいと思います。
2009年4月19日
髪の毛を切って軽量化(^_^)v
はははっ
キャノンデールで猿っぽいって言えば、僕の事です。
2009年4月15日
今日は午前中どうしようもなく調子が悪くて久々に凹みました。
でも、午後からは調子が上がって良い練習ができました。
なんとか良い1日を過ごせました。
モチベーション上がる「その1」
http://www.cannondale.co.jp/
トップページが自分なこと。
選手やってると、こういうのがうれしい☆
モチベーション上がる「その2」
http://www.cannondale.com/cfr/index.html
チームメイトの情報は欠かさずチェックで、モチベーション上げる。
明日もガッツだしていきます!!!!!!!!!!!!!
2009年4月14日
最近やたらと緑色が好きになってきました。
スーパーで買ってきたバジルが余ったので空き瓶に入れて根が出るのを待ってみます。
家庭菜園なんかしてみたいですね。
2009年4月13日
週末の動画画像が届きました。
自分の力で空を飛ぶ、この感覚は想像以上の気持ち良さでした。
僕は鳥なった?
http://www.youtube.com/watch?v=-TB7225uK3s
画像提供&編集 yazaki shigeaki
2009年4月 9日
2009年4月 8日
今日の1回目の練習は室内でオールアウト。
そこから頭の中でスイッチが入った。
2回目の練習ではこの歌が頭の中をグルグル。
http://www.youtube.com/watch?v=hIzxrBeKzLA&feature=related
歌詞とかじゃない、自分の頭の中から離れないリズム。
とにかく集中できた。
練習が終わってから筋トレに。
車のラジオから聞こえてくるこの歌。
http://www.youtube.com/watch?v=g5mEkCKjB-w
春ですね。
自分も1年に1回の大きな大会で輝きたい。
頭から離れない、そんな想い。
2009年4月 7日
今この本を愛読しています。
人間の体って不思議で面白い。
自分のクセがわかると、幸せ感じちゃいます。
2009年4月 6日
JCF J-SERIES J2 XCO緑山スタジオ・シティ
結果:2位
コース:2.1km×12Laps=25.2km
レポート :先週の鹿児島に続きJシリーズ2戦目に参戦してきた。先週のレースが終わり、高い負荷に慣れてきたということもあり、レースは先週よりも攻めの走りができるような予感を感じていた。コースは1周2.1kmと非常に短いが、適度なアップダウン、そしていくつかのテクニカルセクションがあり、走る方見る側にとって楽しめるコース設定となっていた。場所は横浜のTBS緑山スタジオで、都市型レースとしてこれから期待される素晴らしい場所だった。
さて、レースは先週のレースで好調をアピールしていた竹之内選手を先頭にレースがスタートした。自分のスタートはまずまずで4位でコース内に入っていった。ダッシュ系はまだトレーニングで手をつけていないため、今の自分の素材100%を出せるように落ち着いて走った。1つ目のループが終わり2つ目のループに入る時には2位になり、前を走る竹之内選手の追走を開始した。1周目は約5秒のビハインド。乾いた路面から舞い上がる砂煙を追って行った。2周目からもあまり差が変わらないままレースは進んでいった。自分もミスをしているが、竹之内選手もミスをしているようで変わらぬ差は硬直状態に。レースの後半になり、自分のミスの回数が増えてくると徐々にタイム差がひらき30秒が開いてしまった。集中!集中!と思いながらつまらないミスを連発してしまった。最後の2周は全開でいったが差が縮まらないままレースは終わってしまった。最終的な差は55秒。
レース2戦をこなし、NEWMTBとの一体感が増してきた事と、MTBのセッティングが良くなってきた事を感じたレースとなった。体調的には普通で、これからのトレーニングでまだまだ変われることを実感することができた。
今回はコースとギャラリーの距離が近く、走る方も見る方もドキドキなレースであったと感じた。見て楽しんでもらえるようなレースができるように日々のトレーニングを続けていきます!
次のレースは4月26日愛媛県八幡浜です。
応援よろしくお願い致します。
2009年4月 5日
今日は快晴。
会場はカラカラで日本じゃないみたいな感じでした。
会場にはお友達がたくさんで、ワイワイで本当に楽しかったです。
今日はキャノンデールの社員がレース参戦という事で、張り切って早起き応援に行きました。
ん?本当に応援は楽しいですね!
最高の顔で走っていましたよ!
いろいろあって、「走り足りない!!!!!!!!!」って言っていましたが、ナイスライド!!!!でした☆
さて、自分のレースは。
スタートはしっかりとクリートがはまり、まずまずのスタートでした。
今日1位だったTREK竹之内選手はドッカ?ン!と行き、これに反応できませんでした。
竹之内選手はこのままペースを乱すことなく走り続け、良い走りを続けていました。
自分は、先週よりはかなり追い込めるようになりましたよ。
しっかりダンシングもはまるようになってきたし、思うように体が動くようになってきてレース中は楽しかったです。
今はまだまだですが、これからのトレーニングが楽しみです。
今回、レース会場となった「緑山」は本当に良い場所だと思います。
レース中も何度かアナウンスありましたが、「都市型レース」として、これから定着していくことを願っています。
というか、ここ「緑山」にはこれから発展していきそうな匂いをプンプンに感じました。
正直、この「緑山」が好きになりました。
コースがコンパクトで、観戦がとても楽、そしてわかりやすかったです。
コース脇にギャラリーがたくさんいると、走る側も盛り上がり、良い走りができると感じました。
今回は、見る方と走る側の距離が近く、非常に面白みのあるレースになっていたと思いました。
コースは少し短すぎる感じもしますが、まぁそこは気にしないという事で。
(今回自分は12周もしてレース時間が1時間17分なので、シクロクロスみたいでした)
とにかくこういった都市型のレースはこれからやっていかなければいけないと思うし、緑山はその先駆け的存在にならなければいけないと強く感じました。
いつかコース脇すべてに人がいるようなレースを、日本でもやりたいですね?♪
あっ、そうそう一生懸命がんばったチビッコの皆さん、がんばりましたね?
そして、たくさんの応援ありがとうございました!
2009年4月 4日
2009年4月 3日
MTBシューズには防水スプレーが最適ですよ。
今週末は雨にはならなそうですが。
水かければ汚れは吹き飛ぶし、シューズは長持ちします。
おためしあれあれー♪
2009年4月 2日
今週末は横浜でレースだよ!
全員集合!!!!!!!!!!
TBSのSASUKEでおなじみの「緑山スタジオ」でレースがあります。
頼むから晴れてくれっ!!!
画像の確認
photo by JOKO
緑山スタジオ詳細情報
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mtb/
2009年4月 1日
JCF J-SERIES J1 XCO#1 IN 南さつま
結果:4位
コース:4.8km×1Laps+5.1km×7Laps=40.5km
レポート :2009年のレースシーズンスタートとなる鹿児島県南さつまのレースに参戦してきた。新たな体制で向えた開幕戦ということで気持ちは自然と盛り上がる。今回は土曜日に鹿児島入りをした。温かい鹿児島を想像していたが、雨が降り寒い鹿児島だった。レース当日、天気は雲。コースはサラサラの土質のため前日の雨の影響は全くなさそうだった。今回のコースは、4つの細いシングルトラックと、それをつなぐジープロードでコースが構成されていた。シングルトラックは肩が当たるくらいに狭く、高い集中力が要求された。レースは13:30のスタート。スタート位置は1列目の左側。予定時刻にレースは始まった。「BANN!!」スタートと同時にクリートがはまらないトラブルはあったが、1つ目のコーナーを10番手くらいでクリアしていった。そこから広い所で少しづつ前にでていって6番手でシングルトラックに入って行った。そこからは抜くこともスピードを上げることもできないので、呼吸を整えることに専念した。そのうち、トップ3人と少し差が空いていくのがわかった。しかし、細いシングルトラックではどうすることもできないので、広くなるのを待った。その後のジープロードで2人を抜き、4位のまま前を追っていった。シングルトラックを抜けた後のダッシュが非常につらく、筋力的にも余裕がないので、ギアを落とし高ケイデンスに切り替えて高速域は乗り切った。そして、シングルトラックはミスをしないように落ち着いて走った。1周目は4位。前は見える範囲だが、詰めることがなかなかできなかった。その後も、表彰台に上がれる位置まで行きたかったので、とにかく3位を追って走り続けた。3周目に大きく転倒し、バーエンドがグニャリとなったが、乗りながら元の位置に直し走り続けた。3位の選手の背中が見える範囲で後半に突入した。3位の選手はダンシングで力強くパワークライムをしていくのに対し、シッティング&高ケイデンスで対応し続けた。つまらない差。というよりも後半は少しづつだが離されていった。心拍に余裕はあるが、レースレベルの高負荷に筋力が対応できていないのが感じられた。その中でも、自慢のバイクに身を任せ、今までの経験をフルに生かしながら4位の順位をキープし続けた。その後も、3位に追いつくことができないまま最終ラップに突入した。後ろを見れば、5位の選手が見えていた。最後は、自分の小技をフルに使い、少しだけ引き離して4位ゴールとなった。
スタートでトップを逃がしてしまった事。表彰台に立てなかった事。にかなりの悔しさは残るが、今の自分を冷静に判断し、自分をうまくコントロールしながらレースができたことに満足している。今年はベース拡大のためのベース走のみをトレーニングしている。その中で最大限の走りはできたと自分では評価している。「トレーニングをするためのトレーニング」がやっと終わったばかりの自分にとって、開幕戦の走りは自信を高める良いきっかけとなった。