今年はどんどん計量化していきます。
キャノンデールでは、部品点数を少なくし軽量に仕上げると同時に、部品の剛性UPに成功しています。
今季使うステムについて紹介したいと思います。
分かりやすいように昨年までのステムと比較して示します。
?が今季使用するステムです。
?が昨年までのステムです。(中央が完成型、右が分解後)
キャノンデールが部品点数を少なくしたパーツは他にもありますが、一番分かりやすのでステムを紹介します。
?と?一見変化がないように見えますが、大きな違いがあります。
昨年までのステムはステム本体と、ステアリングコラムが分離していました。
そのため、ステムをコラムに締め付けるためのネジも存在し、重量増になっていました。
しかし、今季使うステムはそれらを一体成形しシンプルなデザインに変わりました。
これが、計量化+剛性UPにつながるのです。
ハンドル周りの軽量化は、操縦性の向上につながるばかりか、マシン全体の印象まで変えてくれます。
今は軽くなったマシンを操るのが楽しいです♪♪♪
軽くなって、剛性UPしてるんだから文句のつけようがありません!!!
コメント (3)
ども、ども、ども。
うん?どうやってフレームと合体させちゃうの?
これだと 普通に今までので考えたら
ヘッドパーツをステアリングコラムが貫通しませんよね?
どーなっているんやろ??
投稿者: わたしゅう | 2009年2月14日 16:54
わたしゅうさんへ
どもども。
これはですね。
上からコンコン♪やって入れます。
相当軽くなります!!!
投稿者: kazu | 2009年2月14日 18:56
ども、ども、ども。
ははぁ?ん
レフティだから出来ちゃう系ですかね。
ステアリングコラムとサスペンションとをつなぐパーツが2点 ヘッドチューブの上下にあるというのを利点として最大限に使っちゃう方向やね。
いままで当たり前だったことにとらわれない発想での物作りがすごいっすねぇー
さすがキャノンデール
投稿者: わたしゅう | 2009年2月14日 22:21