最近、自分という人間を考える事がある。
自分はどこに進むのか。
何ができるのか・・・・・・。と
そんな時、下記の文を読んで何か感じるものがあった。
→
サイクルモードのブルセギン選手。実は来日が決まったのはショーの直前。私にとっても突然の話でした。
イタリアで彼と私の家は車で40分ほどと近く、実はシーズン終了後夕食に招待されていた。だが彼も世界戦代表になり、私も予定より早く帰国したので延期になっていた。
成田で再開した時、「まさか俺の家に来るより先に、日本で会うことになるとはなぁ」とお互い笑ってしまった。
日本に海外旅行に来る様なタイプでもないし、秋葉原、六本木も無関心。
「成績で有名なのでなく、ロバを飼ってるから有名になった」と笑うが、
でも日本での人気ぶりには流石に驚いた様子だった。
イタリアでも控えめ、欲が無い、と評価されるブルセギン。
そんな彼が一貫して言っていたのは「己の能力をわきまえる」という事。
「出せる能力は内外的要因で常に変化しているが、選手にとって大切なのはそれを感覚で正直に捉える事」
「実力以上の試みは不確定要素に左右される。その状態は精神も不安定なり、安定した結果を出すのが難しい」
「逆に安定を求めても、それは力を出し切れてるとは言えない。僕の行う仕事はギリギリでそれをコントロールする事」
16歳でサッカーをあきらめ、たまたま乗った自転車に現在も乗り続けている事実も「己を知るから」
成功している人の思考や話って、いつもシンプルですよね。
←
参照 http://www.yottan.it
ブルセギン選手はイタリアのロードタイムトライアルチャンピオンである。
先日はサイクルモードにも来日していて、キャノンデールブースからチラチラ見ることができた。
本当に物静かそうな選手だった。
自分をもっと観察したいと思います。
はいっ。
コメント (2)
これを読め!!!
http://penta5n.dnsdojo.com/penta/penta035n.mania0354?v_hiro_column_id=148
モチベーションを失いかけた自分が情けなくなる勇者の言葉を聞け!!!
投稿者: WATASEMAN | 2008年11月19日 18:17
WATASEMANさんへ
ありがとうございます。
読みました。
頑張らねばっ!
投稿者: kazu | 2008年11月20日 14:24